共通テストを受けて | あなたにもお花をあげましょう

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こんにちは。うっちぃ先生です。
北海道北見市で少人数精鋭塾やってます。
中学生、高校生、大学受験生と日々楽しんでます!
Lovin' Seminar(ロビンゼミナール)と言います!
人に笑われるくらいのデカい夢、持っていこう!

報告だいぶん遅れました。

 

1週間前に共テ、受けてきました!

 

今年は文系セット、バチコーンやってきました。

 

ネットで騒がれている科目もありますが、

 

印象としては、とにかく騒がしかったなぁ〜。

 

まぁ、ほとんどの人が推薦で決まっていて、

 

あとは形だけ共テという人が増えてきたこと。

 

英語終わった瞬間に、みんな反省会。

 

いやいや、終わったんだからどうでもええやん!と思うのだが。

 

 

 

そんなネガティブなことだけではなく、

 

ネットでは色んな先生がいろんなことを言っております。

 

英語は細かいことが増えたとか、数学は謎のことが問われたとか。

 

色々な先生の話を聞いてみてくださいね。

 

 

自分の印象としては、

 

基礎力をバカにせず、徹底的に精読、根本理解した人が高得点取れるいい試験だった気がします。

 

 

英語は分量が増えました。

 

でも、文章は読みやすかったです。

 

設問に対する解答根拠がきついのが1問あっただけ。

 

 

いわゆる対策本、テクニック本で勉強している人はしっかり撃沈するタイプの問題でした。

 

僕は指導で「頭を良くしていこう」と言います。

 

設問を先に読んで、それを文を飛ばしながら見つける…なんて、そんな同じような単語散りばめておけば、余裕で引っかかりますよ。

 

 

現代文も最終段落を先読みしておけば・・・って話す人もいますが、

 

文章は前から読者にわかってもらおうと書いています。

 

作者が最終段落で要約してくれるなんて一部にしか過ぎなく、

 

ただでさえ普段高校生が読まないような論文。

 

この論文も高校生向けに書いたわけではなく、

 

もちろん問題になることを想定して書いているわけでもないわけです。

 

頭から読むんです。頭から。

 

で、問題に答えていくんです。

 

細かなことは積み重ね部分なので、ここでは省きますが、

 

愚直に勉強してきた人は絶対に失敗しない試験です。

 

 

高2、1年生は新課程になりますが、

 

試験からしっかり逆算してスケジューリングしてくださいね。

 

英数国だけは高2の3月までに入試で戦える力をつけて行きましょうね。

 

 

 

最近ある「ルート学習」はこの地域の人は真似しない方がいいです。

 

完全に都会設定です。

 

高校入試で9割とれてないのに進学校に入れちゃうこの地域。

 

今年の高3世代のこの地域のボーダーはすべての学校で半分以下でした。

 

なのに、すでに中3、高1で高校の内容が終わってる子たちと同等に戦えると勘違いしちゃう。

 

そこからじゃないよね。

 

距離感間違えないように着実に。

 

 

 

まぁ20年言ってきて、コレが伝わるのが数%だった。

 

でも、その数%の喜びは半端がないし、

 

今でも連絡くれる子もいる。

 

楽しかったぞ♪

 

 

 

2次私大まで受験生はがんばってくださいね。

 

では。