歌のプレゼント | ココロのコトバ

ココロのコトバ

起立性調節障害という病気で、中学は2年半完全不登校だった息子。
単位制の通信制高校に進み、見違えるように生き生きと高校生活を楽しんでいます。

前向きに一歩ずつ…息子と娘とシングルマザーの私で歩んでいます。

息子の部屋から


ギターとともに歌声が聴こえてきます



今までは


ギターの音しか聴こえてこなかったんだけど


今日はじめて


歌っている息子の声が聴こえてきた



なんだか


心地良いな・・・



夏休みのバイト代が振り込まれ


ずっと欲しかったギターを買ったんだよね


バイトは皆勤で10万円を超えていました


残ったお金で


みんなでお寿司を食べに連れて行ってくれて


娘には


はじめて兄からおこずかいとして


1000円を渡していました


その光景は母としてとても嬉しくほほえましいものでした




夏休み明けは


季節の変わり目で体調が思わしくなく


朝起きられなくて


遅刻、欠席を繰り返しています。。。



それでも


夜は元気、元気!


毎晩ギターです


もうすぐ学校祭


軽音部のステージで歌うらしいです






私もまたひとつ歳をとってしまいました


実は娘からは素敵な歌のプレゼントがありました


区内の小学校のコンサートが有名なコンサートホールで行われました


娘たちが歌ったのは


ファンモンの『あとひとつ』



ママのために歌うね


と言ってくれていました



子ども達が一生懸命に歌う姿って感動しますね。。。


とっても心に響きました




そして


今、聴こえてくる息子の歌声もきっと



私へのプレゼントなのだと


勝手にそう思って


ひとり聞き入っています(笑)