斎藤和義モデル (せ)-1 | 皆川ギター工房のブログ

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東京都足立区北綾瀬にてアコースティックギターの修理(リペア)とメンテナンスを中心に営業中です。
ギターに関することなら何でもご相談ください。

お久しぶりでございます。

 

ギター修理に関するブログをホームページでやるようになってしまって、こっちはすっかりご無沙汰でございます。

 

アメブロには他に、子供らの野球の話なども時折書いていましたが、あんまり書いてもいけない気がしていて、気がつけば次男も高3の夏を終えてしまい、ネタもいろいろ無いので、今回は私がこの1年間位気に入って弾いているギターを見ていただきます。

こんな仕事をしてたって、高いギター等は1本も持っていません。

 

 

斎藤和義さんの15周年記念ミニギターを10年前位にサミックジャパンの社長に頂いたやつを今頃引っ張り出して弾いています。

 

このかわいらしい女の子が弾いているギターがモデル名(せ)-1

 

(せ)と言う意味はファンの方に聞いて下さい。

 

ずっと弾いていたら、本当によくなって来たので、ピッチを直して、ピックアップを付けてみました。

ピッチが悪いので職業柄、直したくなります。

 

 

ペグも変えてみました。

良く見ると左右デザイン違いですが、余っていたので。

正面から見れば違和感なしです。

 

 

ピックアップはピエゾP.UはやめてP-90もどき。

弦アースも取りました。

これでノイズが消えるわけではありませんが、

この「ジィ~・・・」と言うノイズも良いのです。

大概みなさん、ノイズを極力消したがりますが、私はこのデザインとノイズ込みで決定。

 

ジャックはもちろんサイドに。

 

ノブはこれに替えて。

 

全体像

 

高級なミニギターもありますが、これ位の出来なら個人的意見としては大差無いので十~分です。

 

ギターってお気に入り1本あれば良いと言えるのですが、ギターによって意識せずとも奏でる音楽が違ってきます。

 

私の場合はこの下のOvationをもった時は、「ふふ~ん・・・」って新しいメロディが浮かんできます。

そしてこのミニギターをもった時は、なぜか懐メロばかり弾いています。

 

大きさの比較

 

買っても、買っても止まらない人~!

間違ってないですよー!

 

そして、修理は皆川ギター工房へ!

 

 

では、またそのうち!