僕のアモーレ2 | 櫻葉小説~嵐と一緒に日向ぼっこ~

櫻葉小説~嵐と一緒に日向ぼっこ~

櫻葉・大宮中心の妄想BL嵐小説を書いています。
かなり偏った内容になっております。
ご理解のあるかたのみご覧ください。

たまに日常のこともつらつら載せてます。


※無断での話・内容転写利用禁止
※アメともピグともは受け付けていません

「嬉しいけど寂しいから・・・・

ちょっと

入り混じってもやもやしてて・・・・・・ごめんね・・・翔ちゃん」

 

雅紀が

本当にすまなそうに俺に言って

耳元で

 

「すごく好きすぎるから困るんだ・・・・・」

 

そんな可愛いことを言う。

 

「俺も好きだよ。

けど、そんな可愛い顔してるともう1回食べたくなる・・・・」

額同士をくっつけてお願いしてみると

 

「・・・・いいよ・・・・食べて・・・・」

雅紀が俺の足に自分の足を絡めてきた。

 


俺が誘ったのに

雅紀の見つめる瞳が

俺を惑わす。



 

「あんまり俺を煽るなよ・・・

もう年なんだし・・・朝までコースは仕事に響く」

 

甘く激しい時間を

思う存分楽しもうと雅紀の体に顔を埋めようとした

 

・・・・・のに・・・・

 

「・・・あと2時間ちょっとあるじゃん!」

 

またもや雅紀の拗ねた声。

 

 

「は? ・・・・2時間?」

 

「翔ちゃん34は四捨五入してもまだ若い方に入るんだから年、じゃないじゃん」

 

「俺35・・・・」

 

「まだ! 225分までは34!」

 

埋めかけてた顔を上げ雅紀を見ると

目を逸らし

 

「まだ同じ年じゃん」

 

雅紀が俺にしがみついてきた。

 

 

「・・・・・・細かいね・・・お前さん」

 

やっと意味が分かって

そして

嬉しくて

くくくっと笑いながらしがみついていた雅紀を抱きしめ返した。

 

「俺が1番で言うから!

だからそのあとね、みんなの見るのは。

けどけどさ・・・

もうちょっと同じ年がいいよ」

 

俺が笑うから

雅紀の声は余計に拗ねた愛おしすぎる声になる

 

「・・・・・置いてかないよ・・・」

嬉しすぎて

口づけしたら

 

「わかってるけど・・・

でも・・・・離れるのはなんであっても寂しいじゃん・・・」

 

素直に俺のキスに答えながら

すごくかわいいことを言う。

 

「・・・・寂しがり屋だな・・・」

 

「翔ちゃんに関してだけね・・・」

 

唇を重ねながら囁きっあって

お互いの瞳が近い

 

拗ねた雅紀の顔が少し柔らかくなった。

 

「寂しくないよ・・・こうしていれば」

雅紀の絡めてきた足を

ゆるりと

俺の足で撫でる

 

「・・・・・ん・・・・」

 

雅紀が答えるように体を揺らした

 

 

「翔ちゃん・・・愛してる・・・・」

 

愛しい人からの言葉は

なによりのご馳走で

しかもそれがあるから

極上になる

 

互いの体を

求めあって

 

深く深く堕ちていく






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