にゃんにゃんにゃんの日ですね 4 | 櫻葉小説~嵐と一緒に日向ぼっこ~

櫻葉小説~嵐と一緒に日向ぼっこ~

櫻葉・大宮中心の妄想BL嵐小説を書いています。
かなり偏った内容になっております。
ご理解のあるかたのみご覧ください。

たまに日常のこともつらつら載せてます。


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※アメともピグともは受け付けていません

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用意は抜かりない。

雅紀が帰ってくる時間にはすべてがギリギリ間に合った。

食い物系はさほど問題なく手配できると思っていたが、一番重要なものも当日間に合うって・・・・ありがたすぎる。

比較的イベントものが好きだから、やっぱり当日味わうのが醍醐味というものだろう。

自分的にはかなり厳選して選んだ。

絶対似合う。

 

が!

いくら雅紀でもはいはいと二つ返事で着てくれるだろうか?

なんだかんだ俺の言うことはきいてくれるから心配しなくて大丈夫だろうけど‥‥。

念のため、着なければならない状況を設定しておけばいいか・・・・。

 

人間満たされているときのほうが聴く耳も持つだろうし、本当のメインディッシュまでの工程は万全にしよう

 

まずは雅紀を満足させて、最後は俺の番。

 

どうしよう、楽しみすぎてそれだけで・・・・

 

人には言えない一人妄想〇〇〇をしてしまいそうになり、でもそれは本物でするもんだとぐっとこらえる。

・・・・・・今日の俺はちょっとおかしい。

その自覚はある。

仕方ないじゃないか。

 

以前より逢える機会が減った。

プライベートで逢えばいい、のは分かっている。

けれど忙しいのだ、互いに。

とても喜ばしいことだけれど、逢えないのは寂しい。

 

だからかすごくすごく楽しみで・・・・

逢えない時間が愛を育むって、すごく的を得てるきがする。

 

好きって無限だなぁ・・・・。

 

待っている時間が苦にならないくらい、準備してる時間も相手のことを考えている時間も何もかもが幸せで愛おしい。

 

そんなこんなであっという間に時間が過ぎていった。

 

雅紀が帰ってきてからはもう顔がやばかった。

楽しみすぎて本来ならなにもかもすっ飛ばしたい衝動にかられ、理性を保つのに、何度か太ももをつねって我慢した。

我慢はしたがあまりにもかわいい雅紀に我慢できず・・・

でも我慢しなければとキスだけ・・・

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・・・・じゃ無理だった。

回数がだんだん増えてきて・・・・

 

こんなにも俺は我慢のきかない奴だったかな?

 

そろそろ限界だなと、冷静を装いながら風呂を勧める。

 

「翔ちゃん先に寝ちゃても・・・」

思いもよらない返答。

生殺しする気か、俺を!

雅紀には悪いがBLACK翔状態な俺。

大人気ない・・・・。

 

そんな俺を咎めるでもなく雅紀は素直に立ち上がってくれた。

 

風呂に入って雅紀は湯船につかり

「入浴剤~、コレ何の湯?」

「ん~と・・・草津の湯」

「温泉気分~ 今日いたせりつくせりだな~」

極楽極楽と、嵐の曲を鼻歌にうたっている。

 

「着替え、ここ置いておくから、出たら着て来いよ」

 

「サンキュ~ 翔ちゃんすき~」

風呂場なのでエコーのかかった甘えた声。

ちょっと反則だ~・・・。

一緒に入りたくなるだろ~がっ。

 

「俺も好きだよ」

小さく咳払いして返事した。

 

もうすぐなんだから我慢だぞ、俺。大人になれっ。

 

バカップル丸出しな平和すぎる会話を交わし脱衣所を後にした。

 

後は待つだけ。

今日の酒は旨そうだな。

酒の肴が絶品確定だからな~・・・・・・

 

とりあえず、雅紀を待つ間、一缶あけとこう。







合格おは食卓ちゃんです


楽しんでいただいていますでしょうか?


あんまり頭使わず書いたので、るぅの中の脳内櫻葉さんが勝手に暴走してて、本来はリアルな2人に寄せて書くようにしてるのに、多分かなりくだけた2人になっておりますので、こんなの雅紀じゃない!翔ちゃんじゃない!と苦情が来てもおかしくないかもしれない。

けどもう書き上げちゃったもの。

更新したもの勝ちです(笑)


興醒めした人は読まなきゃいいじゃん←なぜに投げやり?


テンション高めのまんまです、わたくし(笑)


仕方ないことだけど、翔ちゃんと雅紀くんが一緒の画面に収まってる機会がめっきり減ってますので、想像上のみの2人を描くもんだから、今まで以上に暴走するのかもしれません


どうかお許しを




ではでは

今日も良い日になりますように




気をつけていってらっしゃい





るぅ