お盆が過ぎて、ちょっと涼しく感じることも…

と思っていたら、ぶり返したように日々暑いですね。

 

昨日、紙ごみとプラごみの日で

両方出して、

紙ごみが混ざらないように隅の方に寄せときました。

したら、

見えなかったのか、回収されてなかった~。

また来週、トライします。

 

おはようございます。

がっかり感がぬぐえない、

わたし道の、樗木まほろです。

 

さて、先週、ブログでちょこっと出ししてましたが、

1週間、旅行に行ってました。

いつも通りの、鉄道旅探検モードが半分と

自分を見つめる旅が半分との混成です。

 

今回の旅程を組んだときに、

岐阜県白鳥町石徹白(いとしろ)というところで

一泊する必要が出てきました。

予備知識もなしに

どこかよさそうなお宿ないかな、と探してましたら

あわ居さんを発見しました。

 

おお~、

その地の利を活かしたうえで、

いろんなワークショップや、対話をやってはるんや、

なんだかとても気になる、

多分、私がやりたいことを実践でやってはる方だ!

これを体験したい!

 

そういう思いで、そそくさと申し込みました。

事前にzoomで現状の課題などを聞き取ってくださって、

おすすめの滞在の仕方を提案していただきました。

 

すごく楽しみにしながら、

石徹白に向かいました。

ここは、岐阜と福井の県境で、郡上市白鳥町の電車の駅から

ひとつ山を越えながら到達できる、

白山信仰とゆかりの深い歴史ある集落。image

 
初日、チェックインの時間まで、
周辺を散策するつもりでした。
ところが、
天気予報が生憎の「突然の雷雨に注意」だったので、
あわ居さんが気を遣ってくださって
「早く来てくださってもいいですよ」
と仰ってくださったので
お言葉に甘えて、ちょっと早めに伺いました。
 
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素敵すぎるロケーション。あたかも、アルプスの少女ハイジ。
まずは、木の陰に隠れてしまっている別棟の方で
2泊お世話になります。
ここで、ゆっくり自分のペースで、
自然とともに過ごしながら
感覚と繋がりやすくしていきます。
 
この日は、夫君の崇さんは、
お子さんの送迎に出かけてらしたので、
細君の美佳子さんが迎えてくださいました。
彼女が、こころがオープンで太陽みたいな方で、
いくらでもお話しできちゃう勢いでした。
そして、予報のとおり、結構激しい雨が(笑)
散策しなくてよかった。
 
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キッチンつきで、2泊の間は自炊。
鉄釜に鉄のフライパンを用意してくれてて、
ご飯の炊き方も伝授してくださったので、
鉄釜ごはんにトライ。
お野菜も畑で採れたの分けてくださったり、
「ここに茗荷なってるから、採ってくださいね~」と
おっしゃってくださったりで、
結局畑は触らなかったけれど、
疑似的にやりたい生活の雰囲気を体感できました。
 
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2階のリビングには、ご本も置いてくださってて、
興味あるものをぱらぱらとめくりながら、
ゆっくり思索に耽るもよし、
ソファに寝転がって、空を眺めながら、
ぼんやりするもよし。
ちなみに、別棟の内装は崇さんがDIYでしはったそう。
落ち着く空間でした。
 
備え付けの道具類もすべて、
きちんと質のいいものを用意してくださっていて、
そういったものを使うことで
自分を丁寧に取り扱っている感覚をもちました。
自分のことだから、と、日常、
「これでいいでしょ」と雑にしているときの
感覚と明らかに違います。
 
日常を少し変えたときの些細な変化からの印象と
充足感が違うので、
そこに近づけていくために継続する
モチベーションが高まります。
 
朝起きて、
お子さんと美佳子さんと一緒に、ラジオ体操に行って、
朝ごはん作って食べて、洗濯物干して、
散策に出かけて
(これがまた、楽しかったのですが、別立てで)
昼ごはん作って食べて、
ごろんと横になって本を読んで、
好きなコーヒー飲んで。
 
別棟の2泊3日は、豊かな自然の中で、
豊かな時間をかみしめるものでした。
 
(本棟の残り1泊につづく)
 
はっ
気づけば、早くも15時前!!
本日も残り少なくなってきましたが、
今日もよい一日をキラキラ音譜