試験が終わって早くも1週間が経とうとしていますが、、、

まだ1週間かぁ。

という感じです。

 

1月から2月1日までは調子が良く無事に合格を頂けたものの、最後は不合格で終わると「合格おめでとう!」と歓喜の中で終われるのとは違い、「しめやかに幕を閉じる」という感じだった我が家。

 

応援してくださった皆様や親へも少しずつ報告しましたが、特に義母へ報告した時は、それまで我慢していたからなのか、これまでの気持ちが溢れて電話で号泣してしまいました。

娘も頑張ったけれど、本当によく頑張ったよ私。

 

そんな中、受験終了とともに我が家に届いたサプライズのお届けもの。

 

本当に可愛くて、桜が咲いたようなピンク一色のアレンジメント。

そして桜のカード。

 

届いた時にどれほど嬉しく涙が出たことか。

本当にありがたい、温かすぎるプレゼントでした。

 

そして「そうだ娘はちゃんと合格を頂けたのだからお祝いしてあげなければいけないんだ。」と反省。

 

昨日、サピックスにお礼の挨拶に娘と訪問して、娘はそのまま教室でみんなと連絡先を交換したり、ゲームをして数時間滞在していたので、私はその隙にサプライズでケーキを買って改めて家族でお祝いをしました。

 

 

娘よ、合格おめでとう!!

 

受験を通して、改めてたくさんの方に我が子のことのように温かく見守ってくださって頂けたことが本当にありがたく、感謝してもしきれないほどです。

本当にありがとうございます。

 

6年前、幼稚園の先生に「小学校受験はダメだったけれど、中学受験することにする」と自ら報告に行っていた娘。

その時に絶対に中学受験は合格させるんだと決意し一緒に頑張った6年間。

娘の反抗期に重なって何度も挫折しそうになったし、本当に精神的にもぼろぼろで辛かった時は、この時の気持ちを思い返して頑張っていました。

 

それでも第一志望に合格をさせてあげられなかった。

私の力不足かな。

もっと頑張れってことなのかな。

 

受験で苦労した友達曰く、「子供はケロっとしているけれど、親の方が意外と引きずるんだよね。今でもちょっと思うことがあるもの」と。

やはりそうなのかな・・・。

 

いや、でも一緒に勉強しながら、最後の方は心の中で「この子はこれが限界なのかもしれない」とやや諦めモードで思ったり。

「この問題できないなら、できるようになるまで頑張ろうよ、もう少し焦って取り組もうよ。」って何度も思いましたが、そんなこと言おうものなら、たちまち大喧嘩勃発だったので、最後はもうひたすらグッと堪えてましたけれどね。

 

きっとこれで第一志望に合格したら、私は燃え尽きてしまってだめになっていたと思うので、まだ次の目標に向かって燃え続けろよってことなのだと思います。

と前向きに捉えて、まだ母は頑張りますよ。

 

娘にもこの努力を糧に次の6年間も素敵な環境で、素晴らしい仲間との出会いを通じて、頑張ってもらいたいなと思います。