GW後半の初日は根津美術館へ夫と息子と3人で行ってまいりました。(娘は喧嘩しているのではなく、発熱により自宅療養)

 

ずっと行ってみたかった根津美術館。

しかも、全然知らなかったのですが、燕子花が満開のこの季節に燕子花図屏風が展示されるのだそうです。

なんて粋な企画なんでしょう!

素敵だわ〜。

 

当日券もあるらしいのですが長蛇の列だったので事前にオンライン予約は絶対にしておいた方が良いです。

 

根津美術館といえば、やっぱりこの回廊が本当に素敵!

 

そして尾形光琳の国宝「燕子花図屏風」は本当に見事で素晴らしかったです。

 

残念ながら屏風の写真は撮れませんが、庭園で満開の本物の燕子花を見ることができました。

 

遠くから見た燕子花。

 

iPhoneで撮影なのにこの素晴らしさ!

 

 

 

赤紅葉のコントラストも本当に素敵です。

 

最近写真を撮らせてくれない息子。

ようやく夫が撮った1枚。

 

そしてお茶室で薄茶とお菓子をいただくことができます。

 

こちらの和菓子、半分以上息子に食べられました・・・。

 

 

薄茶も美味しくいただきました。

 

お茶室から見える風景。

 

 

屏風を観て、庭園で燕子花を観て、また屏風を観る。

贅沢な鑑賞のひととき。

 

表参道の都会の中に、こんな素晴らしい美術館と庭園があったなんて・・・。

もっと早くに訪れればよかった。

 

本当に素敵でした。

 

そしてお楽しみのミュージアムショップでのお買い物。

あったらいいな〜と密かに期待していたミニ屏風がやっぱりありました!!

(ミュージアムショップは撮影NGでした)

 

 

 

もう、私の中では嬉しくて狂喜乱舞。

屏風好きとしては即買いでした。

 

他には素敵な懐紙を2種類と夫が書物を購入。

本当に良いお買い物ができて大満足!

 

 

 

ちなみに、事前に夫から「美術館に行く前に読んでおくように」と言われた課題図書。

とっても読みやすくて、知識が深まって本当に読んでから鑑賞してよかったです。

こういう本を持っていて、さっと出してくる夫を久しぶりに尊敬。

 

 

 

 

 

 

また根津美術館来年も行きたいな・・・と思ったのでした。今度は娘も一緒にね。喧嘩してなければですが。

5月12日までなのでまだ間に合います。

本当におすすめです。