ベベが動脈管開存症(PDA)と診断されて手術するまでを記録に残しておくことにしました。
同じ病気のべべちゃんを持つ方、同じように海外での手術や治療に不安を抱いている方の役に立ちますように
急に手術が決まり、急いで術前の検査を済ませ、過換気症候群でフワフワしながら帰宅したマメママご心配おかけしました・・実は私、たまになるんです。いつもはビニール袋を持ち合わせ、コントロールできるのですが、さすがにあの渋滞中ではなんともできませんでした
お腹がすいてるんだよと言い張る旦那さん。いや、そりゃお腹もすいてるけど、違うんだってって言ってるのに、無理やりKFC。重いよ・・・頭がフワフワしながらしびれる手で食べました。
帰ってものんびりして居られません。入院の準備しないと
ナースに、何を準備したら良い?って帰り際に聞いてみたんです。答えは・・・
「そうねぇ、私なら寝袋、枕・・そんなところかしら?」
そんなところかしら??ってそれじゃ全く役に立たんよ!!っていうかなんで寝袋が要るの
もう自分で調べることに。もしかしたら付き添い用のベッドに布団とか枕とかないって事かな?私はシャワーとか出来るのかしら?べべのパジャマは必要なのかな?タオルとかオムツとかたくさん要るかな?ということで、持っていった物はこちら
べべ用品
着替えやすいパジャマ
おもちゃいっぱい
ガーゼやタオル
上着
搾乳機とボトル(完母だけど念のため)
オムツ、ワイプ
私の荷物
お布団
枕
タオル
部屋着
お風呂用具
化粧品
携帯の充電器
日本語の本
ハーブティーと日本茶
バナナとオレンジ
スリッパ
当日
朝10時半までに授乳を済ませなければいけなかったので、朝10前に病院着。授乳室があるのでそこで出来るだけたくさん飲めよ~。と授乳今から手術まで絶食です
11時に受付。ナースに呼ばれて、最終チェック。血圧や体温を測りました。
待合室に戻って、呼ばれるのを待ちます。待つ、待つ、待つ・・・
13時頃。やっと呼ばれた広いお部屋にベッドやベビーコットがたくさん並んでいました。ここで病院着に着替えて、ドクターと麻酔医師が来るのを待ちます。うちのべべが一番小さいということで、ドクターの配慮で手術の順番は一番最初、13時30分から絶食で泣き出さないか心配だったので、ご配慮に感謝
病院着(?)なんて言うんだろう?もちろん初めは前後ろ逆に着させたマメママ
H先生(日本人のドクターです)が来て、最終確認。H先生は、心臓が飛び出そうなほどドキドキしていたマメママの精神安定剤です
周りのママ達は、靴にカバーをして、麻酔処置室まで付き添う準備。一人しか付き添えないので、旦那さんと相談して私が付き添うことに。
麻酔医師が来て、べべは小さくて泣いたり暴れたりしないから、付き添わなくてもOKって言われちゃいましたNononononononono!!!!!!小さくても、よく分からなくても、こんな知らないおっさん二人に急に連れ去られて、マミーとダディーが視界から消えて、しかもマスクして眠らされるなんて、なんて、なんて恐怖
ということで無理やり付き添う私。当たり前よぷんぷん!
マスクをされて、あっという間に目がとろ~んとするべべ。すでに半泣きの私。麻酔医師に、ビッグキスをしてあげてって言われて、キッス頑張るんだよ、痛くないよ、目が覚めたらマミー&ダディーが居るからね・・あぅぅぅぅぅマメママ限界・・
旦那さんの元に戻って号泣頑張れ、べべ
予定は2時間。ランチを食べてウロウロして、べべにクマのバルーンを買って、待つ。
終わったら携帯に電話しますね。と言われたものの、Vodafone(携帯の会社)が電波が悪いらしくポケベルを持たされる。
3時半頃からそわそわ、イライラ。
4時前に電話が!!Recovery Roomへ
べべ、居た~!!!!!!!!!良く頑張ったね!お帰り!!!あぅぅぅぅぅぅ
次は入院です。
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