ドライブ日和の秋の一日、 いざ湖北探訪。


年に数回琵琶湖の周辺を訪ねて回るが 今回は米原~賤ヶ岳。


JR醒ヶ井駅にある道の駅  

正確には水の駅醒ヶ井から4キロほど丹生川をさかのぼったところにある「醒ヶ井養鱒場」


★カンパネルラの晴れ時々曇り★


明治11年に 琵琶湖の固有種「ビワマス」の生育研究のために作られた施設。


大小たくさんの池があって

ビワマス、ニジマス、アマゴ、イワナ たくさんの淡水魚が飼育されている。


中には古代魚チョウザメや幻の魚イトウも。


★カンパネルラの晴れ時々曇り★

チョウザメ 鼻が上向いてる

50円でますのえさを買って 池に撒くと小さい個体の魚たちがパシャパシャと群れをなして

集まってくる。


出荷のためにニジマスを捕まえているところに遭遇。

大きく跳ね上がる魚体の赤い斑点、日差しを受けて虹色に光る姿 それは美しかった。


★カンパネルラの晴れ時々曇り★



醒ヶ井から伊吹山へ。


★カンパネルラの晴れ時々曇り★
道の駅から見る伊吹山 あまり格好いい山ではない。

登山口のすぐ近く、伊吹山の麓にコンサート会場や学習施設を併設した文化センターがある。

ここにある、薬草風呂がお目当て。


★カンパネルラの晴れ時々曇り★

★カンパネルラの晴れ時々曇り★

伊吹山を見ながら薬草風呂にはいる。


伊吹は薬草の宝庫なのだとか。





そして〆は賤ヶ岳。


決して歴女ではないのだが 古戦場からの眺望は絶景なのだと聞き

それでは行くしかないな、と。


ここのリフトが凄く怖い。急勾配でゴンドラじゃなくて一人乗りのリフト。

虫の声が喧しい。



★カンパネルラの晴れ時々曇り★

遠く湖北の平野が見渡せ伊吹山を臨む。

視線を右に転じると奧琵琶湖と竹生島。かすんでいるのは長命寺辺りの湖岸だろうか。


★カンパネルラの晴れ時々曇り★


★カンパネルラの晴れ時々曇り★



琵琶湖の一番北側から南を一望する。地形がよくわかる。


紅葉の時は綺麗だろう。