FB始めてからほとんど月イチと化してしまった当ブログ。


年明けは友人と姦しく神戸へバーゲンに。


港のある街はやはり素敵だ・・・などと雰囲気を堪能し・・・。




月末 予定が変わって3連休が手に入ったので 思い立って穂高へ。


四半世紀くらい前、一応若い娘だった時にオトコとドライブしたっけかな なんてことを思い出したり。


でも感傷はないのよね。名前も忘れてたりして。オンナってドライ!




名古屋から ワイドビュー飛騨で2時間あまり。


高山の街を散策。




金沢にしてもそうだけれど、ほんの一部分だけが町家として観光地の顔をしている。


京都に住まいすると どこへいってもあまり感慨がない。


それより、アーケードにある昔ながらの「純喫茶」のカウンターで

美味しいコーヒーに出会うことの方が楽しい。


バスで穂高へと向かう。




思ったほど雪もなく、覚悟したほど寒くもない。


ここ数年、スキーに行きたかったが、スキーそのものをしたかったんじゃなくて

この景色が見たかったんだ、と気づく。


穂高山のホテルは北欧風の建物。

300坪という川沿いの野天風呂が名物だ。



東北や北海道には圧倒的に混浴が多い。

ここの大露天風呂は混浴。 


なので、隣の女性専用風呂を目指していたのだが・・・・・


ついたのが日も落ちた夕方で、ホテルからケーブルで河川敷に降りて真っ直ぐ行くと

お風呂の看板。





貸し切り状態で 一緒になったおばさん達と話していたら、遙か向こうの脱衣所で野太い声。


なんと!ここって混浴だったの?いやー、お風呂間違えたんだ!


と言うわけで人生初体験。


あとは岸まで匍匐前進・・・脱兎のごとく脱衣所に飛び込んで風情もなし。


まあ暗いからわからないといえばそうだけど。



信州で必ず出てくる朴葉味噌



全体に味付けは辛め。寒い所ってそうなるのかも。



翌日は強風。

一番の目的は穂高ロープウェイで 西穂高口まで行って 

北アルプスの眺望を満喫することだったのだけど 時折吹雪くために鍋平高原までしか行けず。






仕方ない。

ここの「アルプスのパン屋さん」で、焼きたての あん入りクロワッサンとアップルパイをゲット。



帰りに平湯大滝公園で 飛騨3大瀑布のひとつ 氷結した平湯大滝を見てきました。





混じりけのない水は青く氷結するのだそうです。


それはそれは美しく幻想的。 3月まではライトアップもあるそうな、


といっても簡単に行けるところではないよなぁ。