我が子が先天性異常をもつかもしれないこと | SOLAのひびのこと ~生活日記~

SOLAのひびのこと ~生活日記~

結婚3年目。2014年6月うまれの娘と3人暮らし。
日々の生活や子育てのことなど、日記のようにつづっていけたらいいなとおもいます(^-^)

産休に入って、のんびり専業主婦生活。

お弁当作って、洗濯して、掃除して、買い物いって、ごはん作って、片付けて。

こんなにゆっくりした生活は初めてかも。

赤ちゃんもたまに動きだしたと思ったら、力強くグニョグニョと蹴ったりパンチしたりしてるみたい。

今、幸せな時間なんだけど、幸せなはずなんだんだけど。


赤ちゃんの病気の事が頭から離れない。


ヒルシュスプルング病は、染色体異常のダウン症と一緒に発症する事も多いと分かって。。

妊娠中は順調だったのに出産後にダウン症と言われる事も多いらしい。


そういえば小児外科の先生も、ヒルシュスプルング病の子は他の合併症がなければほとんどが元気に育っていくと言ってた。

もしももしも他に合併症があったら。ダウン症だけじゃなく他の病気があったら。

ヒルシュスプルング病は5000人に1人の珍しい病気。
しかも、男の子の方が3:1で多いらしい。女の子は少ないけど、病気の腸の部分が長い事が多いらしい。

これから先、
ますます少ない方の確率に入っていってしまったら。

一人で不安になってしまって。メソメソ。これがマタニティブルー?

でも
ダメだダメだ!絶対にこの子は元気に育っていくんだ!
お腹をなでなから、
ごめんね。元気に産まれておいでね。安心して産まれておいでね。腸も健康に動くよ。
と赤ちゃんに話すのの繰返し。



今日、かなり久しぶりにふと思い立って、私達の結婚式のDVD を見てみたら、

号泣。

こんなに沢山の人達が祝ってくれてる。家族が喜んでくれてる。
ニコニコしてる夫と私。

テーマは出席してくださる方に感謝の気持ちを伝える事だったのに。
1年2ヵ月後の今、こんなに結婚式に来てくれた方達に励まされるとは。

夫と誓った、何があっても二人で乗りこえていきますの言葉。

私は幸せなんだな。
夫、家族、職場の人達、友達。みんなありがとう。

私のまわりには、健康な赤ちゃんを産んだ人ばかり。もしも、私達の子は病気で退院できなかったら、出産報告どうしよう。って思ってたけど、
落ち着いたらちゃんと報告したいな。どんな子でも私達にとっては大切な大切な子供。
もし病気でも、産まれてきてくれたことを祝ってほしい。

前回の妊娠が流産になったとき、とにかく悲しくて悲しくて。どんな子でも産まれてきてほしかったと思った。

また妊娠できたら絶対に産みたいと思って、不妊の病院に通い始めて。妊娠がわかった時、夫と大喜びした。

子供がほしいって事は、どんな子供でも受け入れて育てる事なんだな。
誰だって健康な子を100%出産できる保証はないんだし。

この前の病院の帰りの車の中で、
夫が私のお腹をなでながら、妊娠した時点でどんな子供でも受け入れるのが親だからね。大きく元気に産まれておいでと言ってて。
母親の私の方が大変なんたけどと思ってたけど。。

最近いつも夫は晩ごはん食べたあと、そのままリビングで寝てて何を言っても起きなくて。寝顔見ながらこの人は幸せでいいなって思ってた…
でもきっと夫なりに父親になろうとしてるんだろうな。


まだ赤ちゃんが病気って決まった訳じゃないし。
胎動を感じないと思ったとたん不安になって、どうか生きて産まれてきて!とお腹なでて必死に願ったりしてて。
なにより
まだ出産もしてないんだし。
出産って危険もいっぱいだし。何があるか分からないし。
予定日まであと24日。

まずはどうか無事に出産ができますように。 




かなりネガティブ日記になっちゃった。。

これから何があっても、今の気持ちを忘れませんように。