24日お客様とお食事をしていると
親友バンビからオカマと焼肉してるから適電で」とメール
クリスマスに妊婦はヒマなんだと思いながら「後で合流しようよ」とひっそりメール


お客様と別れてから、指定された場所に行くと
バンビ・バンビ旦那・オカマが仲良く車で待っていた


でたっ!!定番の3人組
クリスマスに超不毛な面子…



と内心、軽く思いましたが、別に帰るだけだったので、
ケーキと大量のお酒を買い込みバンビ夫婦宅でクリスマス会



ど~でも良い話をして爆笑しながら、
バンビ旦那がとりためた「なんでも鑑定団」をみたり、
明石家サンタに4人でひたすら電話してみたり



気づけば4時
中年には完全に辛い時間だったのでタクシーを呼んでもらいました。



妊婦のバンビがタクシーまで送ると言ってくれたのですが、
恰好は完全にパジャマ…
妊婦を冷やすわけにはいかないので
「俺が送る!」
と立候補してくれた、オカマにマンションの外まで送ってもらう




てかそれだけの事だったはずが、
翌日のバンビからの電話で謎に包まれる…



(バンビ)
「さくらちゃん昨日はごめんねぇ~!!
突然、オカマがさくらちゃん呼ぶってゴネだしてさぁ…
マジ、アイツうざいかったでしょ~!!」



(さくら)
「超然楽しかったよ~!
誘ってくれてありがとね」


「まじでっ!なら良かった~!
てか、さくらちゃんが帰った後
オカマがふられたって言って激落ちしはじめてさぁ…」




「なんだ、失恋したから突然呼ばれたの?!
相変わらずめんどくさいオカマだねぇ~」




「ちがうよ…
さくらちゃんに振られたって言ってたよ…」




「(@ ̄Д ̄@;)
えっ?!どういうこと…」









わたしも旦那も突然何言ってるのかと思って唖然としたよ( ´艸`)
意味わかんないって言ったら
「さくらちゃんなら解ってくれてると思ってたのに…」だって
アイツ、なんかおかしな事とかしてないよね…」



「おかしい所どこか、いたって普通だったよ!!
いつも通りだよ!!!」





「よかった~!!!
わたしもびっくりして、コイツ突然何いってんのと思って切れたんだよね(爆)
『ちょっとぉ!送った時にさくらちゃんに変な事とかしてないよね( ̄へ  ̄ 凸
やめてよ、アタシの親友に迷惑かけるとかっ!!
てか、あんたさっきまで、さくらちゃんに、他の女の話し聞いて貰ってたよね!
あの話は一体なんだったの?』って」





「そしたらね
他の女の子の話はしたら俺の事気になるでしょ…

送った時は本当に送っただけだよ…
本当に何もしてないよ!

でも、さくらちゃん一人で帰えっちゃった…
(ノ_・。)

俺は選んで貰えなかった…
クリスマスに振られてみじめだなぁ…』



頭おかしいとしか思えないでしょ!!
アハハハハハ!!!

















何もしなかったから振られたではなく
何もしなかったのに振られた



度肝を抜く超斬新な価値感の登場








オカマは悪いヤツではないので
少し可愛そうかなと思い、あたり障りのないメールはしておきました。
「昨日は楽しかったね!
お誘いありがとね」







するとですね…








オカマからはですね…







な・ん・と…








ノーレス…(ノ´▽`)ノ










えっ!え~!!
何故このタイミングで無視!!





今更、オカマはど~でも良いのでノーレス可ですが改めて思いました。


勝手にふられただとか、勝手に他の男好きになっただとか、
残っている男子はとんでもない妄想族ですな。
てか、始まりもしてないのに勝手に終るって、女子の特権じゃなかったの!!!



すぐに逃げちゃうし、勝手な独り相撲で女の子みたい…
男心というものは、女が思う以上に繊細なようですね
きっと繊細で神経すり減らしているから、女より早く死ぬんでしょう。


今後、全ての男子をできるだけ甘やかし暖かく見守るよう努めます。
最近痛感している事があります。
それは、小学生の頃から薄々感じておりました
しかし数年前に良くないかなと思い軽く自分なり扉を開けてまいりました。





「会長あいかわらずウケるんだよねぇ~」
(会長ネタ:


「相変わらずぶっとんでんなぁ~」




心の友、デザイナー君を含む
仕事仲間数名での忘年会で、
ご本人のいない場所で勝手に爆笑しまくる二人。





「最近痛感してるんだけど、
わたし、やっぱ、女友達といるとのがなんか苦痛なんだよね…
なんか話がかみあってない感がほんと否めなくってさぁ
ぶっちゃけ、会長とお話ししてる方が何倍も楽しく感じちゃうんだよね…」




「僕ですら会社勤めの友達とかは殆ど会わなくなってますもん。
別に嫌いとかではなくなんとなくなんですけどね。
でも、これは立場が違うからこれは仕方ないと思いますよ」



「仕方ないのかぁ…
でもさぁ、わたしと同じような立場の人とか
バリバリお仕事してる女の人とかたまぁにお仕事で見かけるけど、
なんかみんな悲しいぐらいに嫌われててさぁ…
わたしもそうなのかなって思ったりしたら悲しくなっちゃうし…

そもそも、彼女たちなんか怖いから、勝手に引いちゃうんだよね…
一体誰と仲良くしたらいいのかもうわかんないよ…
あぁ…、生きづらい…(ノ_・。)




「言いたい事わかりますよ。
僕も今年二人のTHE仕事できますっ!て感じの女の人と仕事しましたけど、
どっちも二度と仕事したくないっすね」




「あぁ…わたしもそうなってるかもしれないんだよなぁ…(ノ_-。)」




「いやっ、さくらさんはないと思いますよ。
彼女たちと絶対的に違いますから」





「わたしなんか違った(@_@)」




「違いますよ~。
女の人って、理路整然と正論をまくしたてるじゃないですか。
さくらさんも他の女の人も正しい事言ってるんですよ。
でも、さくらさんが絶対的に違う所は
必ず相手に逃げ道を残してるんですよ。」



「それって、理詰めできるほど知識が無いだけの事でしょ(笑)」




「だとしても逃げ道は大事ですよ!
だって大人の事情や価値観の違いで答えはそれだけじゃないって事沢山あるじゃないですか。

なのに正論で八方塞がれたら、正論だからこそもうどうにもできなくなりますもん。
正論で攻めてる側って、
正しいのは私なんだから無条件で100%言う事聞けよ!って絶対に思ってると思うんですよ。
でも、僕にだって意見も信念もあるんだから、そんなのできないですもん。
ってなると、こっちも意地悪で相手の矛盾を必死で見つけだして
「じゃあ、お金要らないから、僕下ろしてください」
って極論で返してやろうってなっちゃいますよ。
そんなのどっちも不幸せですよ」



あぁ、超わかる!!!
わたしも怖いって漠然と言ってたけど、怖さの理由って確かにそこかも…」



「俺、二人の女の人にもちろんいっちゃいましたよ。
「おろして下さい」って。
そしたら、突然手のひら返しで、
それ見て「この人たち、恋愛でも同じ事してんだろうなぁ~」って
勝手に思っちゃいましたね(笑)」




「散々男に文句言った挙句、
男が「面倒だからや~めた!」ってなると
突然、下手に出て焦り出すタイプね(笑)

良くいるよねぇ~

てか、オチ教えられなくっても
そんな事したらそうなるに決まってるじゃん!!って毎回思ってる(笑)」




「さくらさんが女友達と仕事はおろか、
恋愛話すら噛み合わないと感じるのも
そこの違いだと思いますよ」




「確かに、わたし、毎回、怖いって言ってるもんね!!!」




「どんなにろくに仕事できない女でも、
恋愛においては女は全員、確実に男より優秀でできるタイプですからね。
まじ女の正論ほど、正しくって怖いもの(は)ないっすよ(笑)
確実に逃げたくなるもんなぁ~
もっと言うし逃げるしかなくなるんですよ!」






「ちなみに、僕の少ないデータの中では、
結婚してるヤツは理詰めに立ち向かえたヤツらですね。
残ってる男は逃げてるから結婚もできなし、
女もできないんですよ(笑)





独身男子の多くはすぐににげちゃうようなので、
「そ~っと」捕まえた方が良いようです