おはようございます
わんこ2号と同じ病気の方は少ないようですが、
色々と検索したところ、いくつかのブログを見つけました。
時にはとても励まされ
参考にさせていただきました。
本当にありがとうございます!
そんなわけで 2号も一つの症例として 少しでもお役に立てれば、とも思ったのが
ブログを再開したきっかけです...
ですので、難しい病名や薬の名前なども出てきますが
もしご興味があれば お付き合いくだされば幸いです。(;^ω^A
今日はクリスマスイブですね。
わんこ2号は10月生まれ、8歳ですが、
8年前の今日の日(12/24)に
「うちに来たんだね。」 と 娘が言ってくれて
胸が少しキュンとしてしまいました。^^;
そっか。
すっかり忘れていましたが そういうの、懐かしいです..。
今朝のわんこ2号
体重は現在1.7kg。(通常1.8~2.0kg)
治療を開始する前は、食欲がなく1.6kgまで減りましたが
今は食欲も出てきて体重は少し戻しました。
現在、ごはんは、時間になると元気な時のように強く催促してくれて
食事は喜んで食べ、お薬も嫌がらずに飲んでくれるので
そういう意味では少し安心なところもあります。
でも、貧血なので体も歯茎も真っ白、
ほぼ一日中寝ています。
時々、うろうろと歩きまわることもあり、そういう時はほっとしますが、
極たまに、ひっくり返って立てないこともあります。
わんこ2号の病気は、人間でいう 「膠原病」のようなものだそうです。
自分で自分の体を攻撃して細胞などを破壊してしまうのですね。
治療は、ステロイドや免疫抑制剤が中心で、
食欲がなくなる子やお薬の副作用で下痢や嘔吐する子が多いそうですが
わんこ2号は今のところ、その点だけは大丈夫のようです。
治療開始1週目; プレドニゾロン(薬名プレドニン);ステロイド(2.3mg/kg) と
シクロスポリン(薬名アトピカ);免疫抑制剤 併用
↓
血液検査 ほとんど変化なし
2週目;プレドニゾロンをやや減らし(2.0mg/kg)、シクロスポリン併用
↓
血液検査 やや改善傾向(ほぼ横ばい)
3週目;引き続き同じ処方
↓
血液検査 大幅に悪化 (赤血球 246万→ 135万/μl )
4週目;上記に加え、アガチオプリン(免疫抑制剤)をプラス(12/23より)
輸血を検討中。
輸血をするか否かの基準は、医師によって色々のようです。
ブログを拝見すると、ほとんどの子は、
2号よりずっと数値が良くても(倍くらいでも) 輸血されているようですが、
反面、拒絶反応など大きな副作用もありますので
私としては、できればしたくないと思っています。
主治医も同じように思って下さっているようですが
先生によれば、
この病気にお詳しい 麻布大学の久末先生は、
ヘモグロビンの値が4.0以下が輸血の基準とされている
(赤血球 220万以下くらい?)
のだそうで、
2号のヘモグロビンは現在3..9g/dl (赤血球 135万/μl )なので
年を越すためには 輸血は避けられないのでは、と思っています。
これに関し、主人はかなり強く反対しています。
10年くらい前、主人が大病して手術を受けた時、
大量出血で輸血をしようとしたのですが、
激しいショック症状(拒絶反応)を起こして すぐに断念した経験があるからです。
私もその場にいましたので、少しトラウマがあります。
ただ、主人の場合は、血液が人よりも非常に濃い体質だったので
輸血なしでも大丈夫でしたが
2号はそうではありません。
昨日、動物病院に伺いましたが、
昨日&今日は半日お休みで処置ができず。
年末もお休みが続きますので
とにかく明日の朝一番に病院へ連れて行きく予定です。
2号が赤ちゃんの頃
大部前、ホームセンターへ行った時の写真