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子供たちの未来に乾杯!

子供たちのこと、わんこのことetc...日々見た事&感じた事を綴ります♪


こんばんはニコニコ




今日は朝から どうぶつ病院へ行きました。病院





血液検査結果はおとといとほぼ同じでした。




赤血球  152万/μ1  (前回 135万  ;基準値 550~850万)


PCV    13%     (前回11%   ;基準値 37~55%)


CRP    5.4mg/dl  (前回 4.1  ;基準値 0.7以下)








昨晩のわんこ






これでは仕方ないですよね。


いよいよ輸血。 と 覚悟をしていたら、


獣医師の先生がいらして 意外なお話をいただきました。



 「今日は輸血をせずに 様子を見てはどうでしょう。」




実は、前回の検査(悪い)結果とは裏腹に、


一番悪い時に比べると (ほんの少しづつ ですが)


なんとなく...元気を取り戻しているような気がしているのです。


私から見れば、ですが。 




ここ数週間は吠えることはなかったのに、


昨日、今日と 玄関のベルに反応して ほんの少し吠えてみたり、トイプー



家の者が帰宅しても全く反応なく寝たままだったのが


昨日くらいから ヨタヨタと出迎えにきてくれることがあったりします。


 


食欲も、ムラはありますが 


今朝のご飯は激しく催促してくれ、


お皿を出すと、勢いよく一気に完食しました。




先生も迷っていらっしゃる様子でしたが、


先生曰く、



こういう場合、輸血をするかどうかの判断材料として大事なのが


食欲があるかどうか



なのだそうです。




輸血は 所詮 その場しのぎ、 


他の治療での効果(投薬など)が出るまでの時間稼ぎでしかないので、


輸血をすれば、検査結果はよくなって 人間はしばらく安心するけど 


お薬が効いていなければまたすぐに下ってしまうのですね。



検査結果が良くなるので お薬が効いてるのかどうかの判断も難しくなりますし


輸血をすれば 拒絶反応のリスクだけでなく、



他のわんこの血液を使う ⇒ それに対する抗体が出来る



次の輸血は別のわんこの血液が必要、次の次はまた別のわんこ、・・・・ となって ぐるぐる



結局、適合する血液を探すのがどんどん難しくなる、


なんてことも.。かお




輸血は、もしもの時のために とっておきたい、ということもあるようです。





わんこ2号のように食欲があるのなら、


(食欲がないとか 元気がどんどんなくなっていく、という状態でなければ)


少し様子を見る、という選択肢もあるそうなのです


そして、


「もちろん、何かあったら すぐに連れてきて。 いつでも対応しますから。」


と おっしゃっていただいて....




本当に 本当に  嬉しかったです..。(T_T)






そして結局、今日は輸血をせずにすみました。\(^_^)/





・・・とは言っても、予断を許さない状態には変わりなく..



ここのところ、ずっと忙しくて わんこたちには寂しい思いをさせていたので


年末年始は ずっと傍にいてあげたいと思っています。



(12/30まで仕事だったのですが 今日から休み! にしちゃいました ^^;;)





そういえば、今日はクリスマスですねかお


みんな みんなにとって 素敵なクリスマスでありますように。



Merry Christmasビックリマーク





                   元気だったころのわんこ2号













おはようございますニコニコ






わんこ2号と同じ病気の方は少ないようですが、


色々と検索したところ、いくつかのブログを見つけました。



時にはとても励まされ


参考にさせていただきました。




本当にありがとうございます!




そんなわけで  2号も一つの症例として 少しでもお役に立てれば、とも思ったのが


ブログを再開したきっかけです...



ですので、難しい病名や薬の名前なども出てきますが


もしご興味があれば お付き合いくだされば幸いです。(;^ω^A





今日はクリスマスイブですね。ツリー



わんこ2号は10月生まれ、8歳ですが、


8年前の今日の日(12/24)に


「うちに来たんだね。」 と 娘が言ってくれて 


胸が少しキュンとしてしまいました。^^;



そっか。


すっかり忘れていましたが そういうの、懐かしいです..。









今朝のわんこ2号


体重は現在1.7kg。(通常1.8~2.0kg)




治療を開始する前は、食欲がなく1.6kgまで減りましたが


今は食欲も出てきて体重は少し戻しました。合格



現在、ごはんは、時間になると元気な時のように強く催促してくれて


食事は喜んで食べ、お薬も嫌がらずに飲んでくれるので 


そういう意味では少し安心なところもあります。



でも、貧血なので体も歯茎も真っ白、


ほぼ一日中寝ています。




時々、うろうろと歩きまわることもあり、そういう時はほっとしますが、

極たまに、ひっくり返って立てないこともあります。





わんこ2号の病気は、人間でいう 「膠原病」のようなものだそうです。



自分で自分の体を攻撃して細胞などを破壊してしまうのですね。




治療は、ステロイドや免疫抑制剤が中心で、


食欲がなくなる子やお薬の副作用で下痢や嘔吐する子が多いそうですが


わんこ2号は今のところ、その点だけは大丈夫のようです。








治療開始1週目; プレドニゾロン(薬名プレドニン);ステロイド(2.3mg/kg) と 

            

            シクロスポリン(薬名アトピカ);免疫抑制剤 併用


                   ↓


        血液検査 ほとんど変化なし




2週目;プレドニゾロンをやや減らし(2.0mg/kg)、シクロスポリン併用


                   ↓


       血液検査 やや改善傾向(ほぼ横ばい)





3週目;引き続き同じ処方


                  ↓


       血液検査 大幅に悪化 (赤血球 246万→ 135万/μl )





4週目;上記に加え、アガチオプリン(免疫抑制剤)をプラス(12/23より)


     輸血を検討中。





輸血をするか否かの基準は、医師によって色々のようです。



ブログを拝見すると、ほとんどの子は、


2号よりずっと数値が良くても(倍くらいでも) 輸血されているようですが、


反面、拒絶反応など大きな副作用もありますので 


私としては、できればしたくないと思っています。




主治医も同じように思って下さっているようですが 


先生によれば、




この病気にお詳しい 麻布大学の久末先生は、


ヘモグロビンの値が4.0以下が輸血の基準とされている


(赤血球 220万以下くらい?)   



のだそうで、



 

2号のヘモグロビンは現在3..9g/dl (赤血球 135万/μl )なので 


年を越すためには 輸血は避けられないのでは、と思っています。




これに関し、主人はかなり強く反対しています。



10年くらい前、主人が大病して手術を受けた時、


大量出血で輸血をしようとしたのですが、


激しいショック症状(拒絶反応)を起こして すぐに断念した経験があるからです。



私もその場にいましたので、少しトラウマがあります。



ただ、主人の場合は、血液が人よりも非常に濃い体質だったので


輸血なしでも大丈夫でしたが


2号はそうではありません。




昨日、動物病院に伺いましたが、


昨日&今日は半日お休みで処置ができず。




年末もお休みが続きますので 


とにかく明日の朝一番に病院へ連れて行きく予定です。






                     2号が赤ちゃんの頃




                    大部前、ホームセンターへ行った時の写真                   










       




みなさま 


大変ご無沙汰しておりますが


如何お過ごしでしょうか。ニコニコ




今年は息子が大学生になりました。


大方の予想を裏切り、まさかの第一志望校?に合格してしまって


みんなびっくり仰天。



「100%まぐれ」とはいえ、


人間、波に乗ることもあるんだなぁ.. と実感したのか??えっ


その後、体育会ヨット部に入り ようやく9ヶ月。



ヨットのレースにも出始め、


この寒空、強風の中、何度も海に落っこちては 海水を大量に飲み込み、(・・。)ゞ


死にそうになっている.(らしい) 今日この頃です。(●´ω`●)ゞ




ところで...


年末に入り、わんこ2号の容態が芳しくなく...トイプー汗


厄介な病気になってしまったので しばらくブログに記録していきたいと存じます。



わんこ2号の病名は、非再生性免疫介在性貧血(NRIMA)。(の疑い。)



要するに「貧血」なのですけれど、


体の中で「血液を造れない状態」なのに、


それに加えて、自分で自分の「血液を壊してしまっている状態」、


なのでは? と診断されています。



免疫介在性の貧血といっても いくつか種類があるのですが、


わんこ2号の非再生性~の症例は少なく、


一般的な治療方法では効果が出にくいとも言われています。



実際、わんこ2号も治療を始めて1ヶ月になりますが あまり良くありません。




*本日の血液検査結果*


赤血球     135万/μl  (正常値 550~850)


ヘモグロビン  3..9g/dl   (正常値 12.0~18.0 )


PCV        11%   (正常値  37.0~55.0 %)




投薬しながら1週間に1回通院して経過観察中ですが


先週から数値が急激に悪化しました。



現在、輸血を検討中です。







少し前のわんこ2号。 


とっても元気な子でした。