シングル(グラビティ)レングス アイアン その① | うぢまっちゃのゴルフ日記

うぢまっちゃのゴルフ日記

ゴリゴリ工業系理系男子アラフィフ
スコアアップにはさっぱり役立ちませんが
モヤっと解消にはちょっぴり役立つかもしれない
『ゴルフ 物理シリーズ』を気まぐれに更新中...
素振り! すぶりゃー!! スブリスト!!!

ども うぢまっちゃです

 

まぁ例によってゴルフは打ちっぱなしすら行けてないですが

いつかゴルフ上手くなりたいなぁと 素振りをしています

(とはいっても気まぐれにですが...( *´艸`))

 

うぢまっちゃのレベルとしては平均90台なので

平均80台や70台の頻度を上げたいと思っています

 

そのためにはパーオン率を現行の30%以下のレベルから

50%以上に引き上げる必要があり

そのためにはアイアンの精度を高める必要性があり

スイングや道具について改善を試みています

 

スイングについては別に触れるとして

今回はアイアンのプチ改造をしてみたのでご報告します

 

ところで最近デシャンボーがブレイク中ですねー('ω')

デシャンボーといえばゴルフ科学者を自称しているらしく

ゴルフの正しい物理的な解釈を目指している

うぢまっちゃにとって 最も気になる選手の一人です

 

デシャンボーといえばシングルレングスアイアンといって

すべて6番だか7番だかの長さに統一したアイアンを

使っているとされています

 

うぢまっちゃとはゴルフレベルは月すっぽんですが

シンプルになるという点でこのアイアンを見習いたいたいと

考えました

長さが違えばそれだけバリエーションが増え

特にトップやダフリといった縦方向の調整には

それぞれのクラブでの慣れ(修練)が必要になりますが

それがシングルレングスにすることで解消することが

見込まれたからです

 

デシャンボー考案?のこのアイアンは市販されているようですが

以下の4点理由でためらわれます

 

1.ショートアイアンやウェッジが長くなるのが嫌

2.長年のロフトと長さの感覚があり違和感がある

3.今のアイアンを大切に使いたい

4.そもそも買えない((+_+))

 

1.について補足するとアイアンは短いほうが簡単なのは

自明でしょう

現行のアイアンのストロングロフト化もその証左なのでは

と思います

 

2.について補足すると

 長さを大幅に変更する実験は過去何度かしたことがあり

 例えば4Wを2Iアイアンレベルに短くしバランスをとったクラブを

 制作しましたが 違和感アリアリで使える代物になりませんでした

 

3と4については 補足の必要は ないかな...

 

そこで考えたのが2点

1.どうせそろえるのなら 一番短く簡単なPW

2.揃えるべきは 重心長さ

  『手で握ったグリップの位置』と『クラブ重心』の距離

 

で、改造前のPW 7I 5Iの外観がこちら

1番手で0.5インチづつ長さが変化するのが

一般的なクラブ構成です

(※うぢまっちゃは6Iを0.25インチ

 5Iを0.5インチ すでに短くしているので

 一般手にはもっと長いです)

 

改造後がこちら

一見ならべ方をかえただけですが

ならべ方を変えただけです( *´艸`)

 

どういうことかというと

これ

重心位置(青マーク)を合わせてならべています

んでもって これ

グリップエンドにいわゆるビニールテープ巻いて

疑似的に長さを揃えています

握るとき ここをグリップエンドとして握ります

 

キューピー3分クッキングレベル?で完成

名付けて『シングル(グラビティー)レングスアイアン』

 

さて素振りした感じですが とても良さそうです

PWから5Iまで(ほぼほぼ)同じアドレス スイングとできる

メリットは大きいと予想されます

 

また、長い番手のアイアンはバランスが軽いので

うぢまっちゃが取り組んでいる アイアンのノックダウンスイングも

とてもやりやすく感じてます

(※ノックダウンスイング(1.5レバースイング)については

 またの機会に・・・)

 

あと シールとテープを張るだけですので

簡単にもどせますので お暇中はお試しあれ( *´艸`)

 

それでは