どもども うぢまっちゃです(`・ω・´)
先ほどはパットの理論 について僕なりに考えてみました
さて今度はGDOのデータがすごく気になったので
解析してみました
まずは実測値とうぢまっちゃ理論値
(位置エネルギー変換理論)
との比較のプロットがこちら
実測値では『傾斜ゼロ』が『ころがり距離 影響ゼロ』に
収束しておらず
傾斜以外のファクターの影響を受けている可能性があります
可能性としては
芝目もあるかもしれませんし
風の影響もあった可能性もありますし
スティンプメータの実験による実験誤差など
様々な要因があったと思われます
増減の比率と傾斜度%で実測値を整理したものがこちら
かなり 下り方向に距離が延びるバイアスがかかっていたように
思います
そこで上り下りの真ん中の値をとって整理したのがこちら
こうすると
理論値に近くなっていることが確認できました
※例えば 傾斜度3%ならで3割増し(減)となる
なお計算式としては
例えば10mのパットで傾斜を考慮しなかった場合
傾斜5%の上りのパットなら
10m×10/(10+5)=6.6m
となり3.4mのショートですみますが
同じ傾斜5%でも下りなら
10m×10/(10-5)=20m
となり10mの大オーバーとなってしまいます
だからといって過度に調整すると
ショートとなり また下りが残ってしまう
下りのパットがむつかしいのは
こんなところにあるんだなぁと再認識しました
いろいろ検討していたら
なんとなく自分なりの『エイミング理論』を作れそうなので
もうちょっと自分なりに考えてみますね
ではでは(^^)/
※ Green Keeperさんへ
思わぬところで
『下りパットのタッチ難しさ』
の結論に行きつきました
こんな理解でいいですか?