”2783 パットの理論:14:パット・エイミング教本とのズレ” | うぢまっちゃのゴルフ日記

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ども うぢまっちゃです(^^)/

 

元さんから特別にエクセルデータをいただきました( *´艸`)

 

自分のパッティングに関するギモンを

いただいたデータを活用し検証してみました(`・ω・´)

 

一つ目は曲がりは二次曲線(放物線)なのか

というギモンです

元さんの計算データに近似曲線(二次関数)を引いて

一致を見てみたのがこちら

完全に一致とは言えませんが 当たらずとも遠からずのようです

 

次のギモンが打つ位置によって

どれくらいの『ずらし角』になるかということ

(ここでは実際のカップと仮想カップのズレの角度として『ずらし角』と定義)

 

エクセルデータから三角関数で角度を割り出し

プロットしたのがこちら

 

上りから水平にかけて 曲がり量が増え

その後はほぼ一定で

45度したから完全に下りにかけては急激に減ることがわかります

 

今回の結論は『やはり下りはむつかしい』ということ

 

過去の検討で

下りのパットはまずタッチが繊細になるむつかしさがあります

(打ち出し速度によって転がり距離が大きく変化する)

 

今回の検討でタッチの難しさに加え

曲がりについても大幅に変化する領域であり

ラインの読みも難しくなる(ばらつきやすくなる)ということですね

 

経験値でいっても

下りバットでは たまーに『ラッキーパンチ』はあるものの

3パットの確率が高いと思いますね

 

やはりパット上りのほうが圧倒的に楽なのが

データで裏付けされた形となりました

 

いわゆる 下から 手前から ってやつですね

(※補足 : 受けグリーンが圧倒的に多いので 手前からだと上りが残りやすい)

 

あらためて元さん データありがとうございましたm(__)m

 

ではでは(^^)/