3月です。3月といえば奇数月第三土曜日恒例、フリーダムフォーク集会の開催月ということで、最初にまずそちらの告知をさせてください。
第183回フリーダムフォーク集会
【日時】2023年3 月18日(土)
    19時半開演
【場所】ライブカフェ mamselle
袋井市堀越1802-1 TEL 0538-42-6440
http://mamselle.sakura.ne.jp/
【料金】music charge 500円
【出演】
一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き)

・エンドウアキラ
・千冬
・小栗祐史朗
・てぃあーず
・ラフレシア

二次会飛び入りコーナーはお休みです。途中換気休憩を入れます。演者の皆さんよろしくお願いします!(砂風金こと山本先生はお仕事の都合でキャンセルとなりました。ただいま調整中です)

飛び入りもそろそろ、と思いますが、とりあえず今回の3月はまだお休み。またスタッフや皆さんと相談して開催方法を検討していきたいと考えてます。皆さんご協力のほどよろしくです。



そして、一番近い予定から順繰りにいきます。今度の土曜日、3月4日は掛川プレイヤーズフェス2023の初日です。掛川城下のこだわりっぱ広場にて今年も歌わせて頂きます。
掛川プレイヤーズ・フェス 2023
3月4日(土)
10:45 OP 獅子舞い(岡田寛行)
11:00 ①マシス
11:30 ②こだま商店
12:00 ③さとりん
12:30 ④nordy
13:00 ⑤菅原真代
13:30 ⑥むらしん
14:00 ⑦斐梨
14:30 ⑧岡田寛行
15:00 ex 岡田寛行×菅原真代×イノウエタカコ


3月の屋外イベントです。マシスは11時からです。天気予報は今のところ良さそう。寒くないといいな。掛川城下のお散歩がてら、ぜひお運びくださいね。


そして、その翌週の3月11日㈯、浜松市のアメオト舎にて、ポテティ中村さん企画【雨亭】。クロキユウタさん、古木路子さんとご一緒させていただきます。
3/11(土)アメオト舎ライブ「雨亭 その五」

16:30~開場
17:00~17:40 マシス
17:50~18:30 古木路子
18:40~19:20 クロキユウタ

初めてのお店、初めての演者さんとの共演、楽しみでしかない。アメオト舎はもともと気になってたお店だし、お二人の素敵な演奏を聴けるのが楽しみです。僕も早く歌いたくてなりません。来てくださるお客さんに面白がってもらえるよう頑張ります。ぜひのお運びをよろしくです。


で、この翌週3月18日が、一番に告知をした第183回フリーダムフォーク集会、19時半からです。お馴染みにお久しぶりに新しい顔ぶれと、にぎやかなラインナップですよ。コチラももちろんよろしくのお運びをお願いします。


告知はここで終わり。ここからは別の話。ライブ観戦記です。

前の日記にて、土曜日(2月25日)に参加した二つのイベントのことを書きました。大変楽しい土曜日となったのですが、実は翌日の日曜日も(2月26日)、もう一つイベントを観てきてました。
藤原コータさん主催のイベントです。藤原さんとはこれまで直接ご挨拶したことなかったけど、メッセージにてダイレクトでイベントへのお誘いを頂きまして、ハル(ノオト)さん出るじゃん、聡美ちゃんもいるのかー、と思ってたのです。(聡美ちゃんは都合によりキャンセル。黒川浩和さんが入りました)

でも、土曜日も一日家を空けて遊んできて、さらに日曜日も外出、となると、お父さん一人で遊び過ぎ!と家族の視線が気になり出してしまう。でも、ツキクズは今年まだ行けてないし、ハルさん以外の演者さんはお名前は聞いたことあれどステージを観たことないとあって、ちょっと興味が湧いたのですね。

で、聞いたら《行けばー》って言ってもらえたので、日曜日。連れ合いが掛川花鳥園でのイベントを終えて、帰宅したのと入れ違いに、浜松のツキクズとほしまで出かけてみました。

開演時間より少し遅れてツキクズに到着。一番の【なみりーず】のステージが既に始まってました。

半分しか観てないので、全貌は伺えなかったけど、なんて不思議な芸でしょう。ウクレレと歌のステージなのに、掴みどころ無さすぎ。お客さんに楽しんでもらおうという気概はおそらく満タン。ポカンと口が開いてしまいました。

【ハルノオト】

会う度に新しい歌を作ってきて楽しませてくれるハルさん。余計なことをせず、誰にも何も強要せず、ただスッと演奏して、歌だけをそこに置いてゆきます。とびきり美しい三曲目のバラードも、僕に向けて歌ってくれた新曲も、みんなしっかり客席で受け取ってたと思う。

【黒川浩和】

お名前と写真はいろんなところで伺ってましたが、ついに黒川さんの生のステージを拝見出来た。うめぇや。あれこれ言う事なにもなし。なにか言うとかえって野暮になっちまう。安心して楽しめた。お見事でした。

【藤原コータ】

こちらもお名前とお顔は存じてたけど、初めて生歌を拝聴出来た。「浜松餃子の唄」が生で聴けた。本人が狙ったステージアクションよりも、狙わずとも溢れ出てしまう素の部分の方がなんかウケてた気がする。青臭さと情熱は音楽の推進力です。


この日の余談。

一番手が終わって次の演者が準備している時、客席から予定にない闖入者が出まして、そういう突発のアクシデントも、僕だったらごめんなさいね駄目ですよと断るところだけど、主催の藤原さんが良しとしたのなら、まぁ良しなのか。顔見知りからの頼みだと余計に断りにくかったかも知れませんが。

こんなこともあると、観る側としては、まぁ面白いっちゃ面白いとも言えるけど、闖入者の乱入も一興、とはちょっと思えない。楽しめるアクシデントとそうでないアクシデントがありますよ。藤原さんの優しさに甘えといて、やり散らかして他の人のステージを観ずにさっさと帰ったのは如何なものか(やった後で居た堪れなくなったのか?)。せめて最後まで観て行けば良かったのに。素敵な演者を聴かずに、勿体ない。

なんとなくこの日のイベントがイビツな印象になってしまって、ちょっと勿体ない気がしました。でも、何度も書くけど、藤原さんが良しとしたのだから、この夜はそういう催しだったのだ、と思うようにします。まぁー変わったものを観たなって意味では貴重な夜だった。演者さんは良かったですよ。この日の演者さんは皆さん客席を楽しませようと頑張ってくれてました。皆さんお疲れ様でした。

終わりにグチグチ書きましたが、皆さんお疲れ様でした。土曜日も日曜日も、刺激をいっぱい頂いた週末でした。3月もいっぱい刺激をもらいたいです。


マシス