7月は二回、浜松で歌うお誘いを頂いてます。一回目の7月14日は浜松ビストロサーカスで、ミュージックショコラというイベントにお呼ばれしてきました。

金曜日の昼仕事を定時で終えて、急いで職場を発ち、天竜川を越えて浜松駅前まで移動。

JRの高架下にあるお店、【ビストロサーカス】へ。噂のお店に訪れることが出来ました。
外装が可愛くて楽しいです。

内装もこの凝りよう。壮観。ここまでリキが入った建物は維持するだけでも大変でしょう。こういう場所は大事に大事に浜松の文化資産として守ってほしい(署名してきました)。

店内に入るとまず、B7のお二方が客席に先にいらっしゃって、奥の厨房の小窓からLilyさんが手を振ってくださってた(!)。おおお、久しぶり。この日、三年ぶりに会えるとなって、どんなカオして会いましょう、とかイロイロ思ってたけど、いざ会ってみたら、久しぶり〜となって、時間がすっ飛んだ。そこにママもやってきて、三人でみっこちゃんの話を少ししました。僕は誰かとこういう話をしたかったし、誰かに聞いてほしかったのだ、と、話してて気づいた。喋れて聞いてもらえて良かった。

客席にいたB7のカオリさん、ほりもとさんにもご挨拶。お二人も久しぶりで、B7としてご一緒させてもらうのはこの夜が初めて。よろしくお願いしますとお互いに頭を下げ合いました。

定刻が近づくにつれ、演者さんお客さまが続々と集まってきました。

定刻19時、【くれなとちはや】の演奏からスタート。
噂の姉弟ユニットをついに、生で拝聴。英語の歌や藤井風ナンバーを何も見ずにサラッと披露しちゃってスゴイ。達者な演奏と無垢な歌声に聴き入ってしまいました。

【Honey's Twist ing Club】
シックスティーズのご機嫌なロックにノッて、ツイストを踊りまくるサークルの皆々様。お客さまも演者に合わせて踊りだして、何じゃこれは此処は何処だの世界。いやあ楽しそう。

【B7】
「流星」「言葉」「慕情」など、70年代の名曲から新しい曲まで拓郎ナンバーを男らしい歌声で披露。胡瓜や茄子の夏野菜の料理のMCも人柄が表れてて楽しかったです。

【鮭オーケストラ】
ツアーミュージシャン登場。入場から演出を観せて客席を惹きつけて、かき鳴らすギターの迫力、声量溢れるボーカルでさらに魅せる、圧巻安定の演奏。人懐っこくてテンションの高いお喋りに(ホームレスネタはマジか)ただただ笑った。「やったね!」流行る?

【マシス】
kiyosakuさん写真ありがとうございます!楽しい演奏の演者さんに続いて、サーカスのステージで初めて歌えて楽しかったです。テンションが勝手に上がって、アンコールまで喉がいっぱいいっぱい。

【飛知和恵次】
Lilyさんのステージ。優しくて、何も寄り道しない、まっすぐな歌を歌ってくれて、聴いててちょっと泣きそうになった。ありがとうー最高だよーのフレーズが耳から離れない。なんて歌い方するんだまったく。

お店のでっかいハンバーガー、付け合せポテトも美味かった。ご馳走さまでした。他のごはんも今度食べてみたいです。

終演後も演者やお客さまとお話が出来て楽しかった。マシスの演奏の感想も聞けてありがたかったです。CDのご購入もありがとうございました。Lilyさんより、えげつない演奏しやがって、と言ってもらえて嬉しかった。いっぱいいっぱいだったし、そんなそんなと思ったけど、ちょっと嬉しかった。えげつないのはアナタの歌ですよ。

鮭オーケストラのCD。「遺書」って歌がえらく良かったので、一曲目に入ってるこれを購入。ゆっくり聴かせてもらいます。鮭さんが寝苦しくなく快適な夜を過ごせるよう祈る。


そして来週、22日(土)は浜松【猫の手】に行かせてもらいます。

これまた、もの凄く久しぶりの音緒さん。他ははじめましての皆さんとご一緒できます。楽しみ過ぎる。一晩に五組でこの面子は、観てる方は満腹グッタリすること必至。半分でもいいので遊びに来てくださいね。全部観てくださるのももちろん大歓迎。美味いカレーも食べにどうぞ猫の手まで。


マシス