2023年11月26日(日)、日曜日の夜、【ツキクズとほし】にて“Oto no kakera”という催しにお誘いを頂きまして、歌わせてもらって来ました。
今年の6月以来のツキクズとほしです。ご無沙汰してましたが、また来れて嬉しいです。お誘いありがとうございました。

はじめましての演者さんがいっぱい。参加が決まって、皆さんの演奏を聴けるのが大変楽しみでした。

投げ銭ボックス一覧。僕のは家でも小物入れとして活用させてもらってて、すでにいろいろ入ってます。

定刻の18時30分、斎藤シラベさんからスタート。
最近あちこちのイベントでお名前を聞くシラベさんは、今年から浜松に移り住んで音楽活動をされているそうで、個人的にも大変気になっていた方でした。どれもこれも良い歌ばかり。真っ直ぐな歌声で良い歌を直球に届けてくれる、ベテランの風格すら感じるステージ。芳醇な内容の演奏でした。


二番手はThe Eccentric。
愛知県からお越しのThe Eccentric。革ジャンにリーゼントという出で立ちにピッタリな、まさに漢!という雰囲気のロックンロール。この夜はアコースティックでしたが、バンドでの演奏の格好良さが伝わってくるご機嫌な楽曲と演奏でした。ステージオフでの気さくなお人柄もとても好感で、お喋りさせてもらって楽しかったです。


三番手はHCW。
泉谷の「春夏秋冬」でサラッと始まり、オリジナルナンバーの三曲では魂を叩きつけるかの熱唱、絶唱、咆哮。バラードなのになんてエモすぎることか。他のイベントとダブルヘッダーということでしたが、駆け足での演奏と決して言わせない本気のステージを客席に放っていかれました。

四番手は僕、マシス。
色濃い演者さんに囲まれ、まるで初めてこの店に来た時のように緊張しました。考えてきたセットリストは捨てて、思いつくまま歌わせてもらいました。

この日のトリは日々全国ツアー中、少年タイチさん。
一曲目の「南無阿弥陀仏」から度肝を抜かれた。キャーという叫び声をあたかもヨーデルの如くコロコロとぶっ放して、その超音波はマライア・キャリーか少年タイチかってくらい。キャーに惑わされて一気に引き込まれますが、歌唱もかなりの曲者。「かごめかごめ」も、この歌唱で放たれたらそれは芸になってしまう。茨木県出身という朴訥な喋りも芸。こいつは本当にやべぇ。

音量注意!


素晴らしく個性的な演者の演奏がたくさん聴けた夜でした。日曜日の夜、お運びくださった皆さんありがとうございました。演者の皆さんお疲れ様でした。ツキクズの皆さんお世話になりました。


開演前にママといろいろとお喋りして、そのせいか、初めてお店に来た時の思い出がフラッシュバックして、自分のこの日の演奏に幾分か影響が出たと思います。みっこちゃんの曲がBGMで流れていたのも。いや、歌いに来れて良かったです。本当に。ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。



こちらは来月です。マモルさん、お医者さんに歌って良いと許可が出たそうで、術後は良好のようですね。良かった良かった。


マシス