栃木市での毎年恒例の親戚挨拶周りが終わり、その後、やはり毎年恒例の宇都宮の友人と会ってきました。


宇都宮近くのインターパークに行ってきましたが、新年だからだとは思いますが、このご時勢でもたくさんの人がいましたね。栃木、茨城、群馬から、高速(北関東自動車道)にのって大勢の人が来る場所だそうで、大規模な電気屋、洋服店、飲食店、本屋、映画館、ゲームセンター等、規模の大きさに毎年圧倒されます。


その商店街の面積は、なんと約137.5ha(東京ドーム約29個分)というから驚きです。こんなに馬鹿でかい郊外型の商業施設が日本にも存在するんだと、初めて行ったときは度肝抜かれましたね。とにかくでかいし、広い。


インターパークにはじめに出来た福田屋百貨店が、その後たくさんの出店を受けて年間100億円位売上が下がったと聞きましたが、新年の効果か、昨日のその百貨店の人の入りは新宿や横浜と同じ位はいましたね。飲食店全部並んで入るのに時間かかってましたから。10も20も飲食店あるのにです。むしろ家族連れが多くて、皆買い物を楽しんでいるようなのが印象的でした。


それに、栃木って道路整備事業は他の県よりも、ずっとうまくいったところ見たいでして、道路はきれいで広く車での移動はとてもスムーズに目的地までいけます。なので、栃木はほとんどの駅前の商業地は死んでいて、郊外の大型店舗や施設が栄えているみたいですね。


宇都宮市は、人口51万人はいる都市でインターパークみたいに栄えているところは普段でもそれなりに人がいるそうですが、栃木市は人口14万人位で、かなり過疎化しているなという印象を受けました。


うちに叔父は鉄骨の溶接職人なのですが、無茶苦茶厳しいらしいですね。このご時勢。栃木市周辺はバブルの時に出来た会社が、ほとんど二世の代で潰れているみたいです。創業50周年は持たないとのこと。逆に50年以上持つ会社については、生き残って伸びていってるみたいです。


地方経済も二極化が起きていて、それは商店街や町の活気を見ていても、なんとなくわかるのかなぁと思いました。


昔と同じやり方をしていても、だめなんですね。


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