北陸地方のとある銀行の支店担当者さんとお話した所、不動産投資については消極的であり、法人融資は元金均等払い、期間はどんだけ長くても10年で、テイルヘビーに残すとしても最大で20年間の融資期間しか取れないとのことでした。


積算価格や収益価格ではなく、完全に返済重視で、これでは不動産投資として成り立つ案件が少なくなります。「物件収入で返済額払えないなら頭金だせや、こらヽ(`Д´)ノ」と、非常に堅実な姿勢と言えるかと思います。


過去に北海道のゴルフ場で大きな失敗をし、不動産投資を嫌がる本部の方針らしく、銀行によって本当に色々なんだなぁと思いました。


翻って、東京都内のメガではない銀行さんの話ですと、某ス○ガ銀行さんが築古木造融資から手を引き始めたのに対して、収益価格と積算価格を見て、最大で20年間はひっぱれるとのことでした。


これは法定耐用年数は当然超えてますし、普通の地銀さんでもまず無理な条件です。


面白いと思いましたので、紹介してくれた売買仲介者の方を通じて今度お会いしてこようかと思います。

何をどう見て、そのようなリスクを取るのかは、銀行によって考え方がかなり違いますので、色々と融資担当者の方とお会いしてお話を聞くのは勉強になります。


大抵お会いするときは課長以上の偉い人から話を聞きますので、結構色々教えてくれますよね。


でも、まあ、無理なところで買う人が多く、成り立つ案件は少ないなぁというのが正直な所です。


セミナー等で聞いていても、え?そこで妥協しちゃうの?みたいな人多いですし。


もっと貪欲に稼いでいる人いっぱい知ってますので、勿体ないなぁとも思います。