本日は、投資家けーちゃん他、スタッフの方のご紹介によりタイトルのセミナーに参加してきました。

非常に面白くためになりました。



お誘い頂きまして、誠にありがとうございました。



印象に残った話をメモ書きで残しておきたいと思います。

講演内容で以来されたのは、不動産投資と人生についてだそうです。



測定が出来るから結果が改善できる。



投資において、評価する指標としてお金を用いるのは間違い。何故ならばインフレによって通貨の価値が下落するリスクがあるから。特に昨今の通貨の供給過剰によりインフレリスクは一定以上高まっている。

自分の投資成果を測るなら、石油や金等現物で測るべき。



人生において、評価する指標として適切なのは、今この瞬間がパーフェクトだと思える瞬間をどれだけ死ぬ前に持つことが出来たか。お金があって億万長者でも、一人きりや寝たきりでは幸せは感じられない。お金があれば人生において成功したとは言えないのは明白。



投資と人生において、成功法則は180°違う。よって柔軟性が必要となる。



投資においてかつ人は、損をしない人。絶対彼らは、勝たない勝負はしない。取れないリスクは取らない。

逆に取れるリスクは果敢にとっていく。



ここで、リスクを、「望ましくないことが起こる可能性」と定義する。まず、自分はどのようなリスクを取れるのか考える。人により、得意、不得意があるため取れるリスクの種類も違う。そして、そのあとリスクをヘッジする方法、無くす方法がないか検討する。自分が取れないリスクについても、良く検討する。



人生において成功する人は、傷つくことを恐れない人。体も心も。例え話でいえば、非常に魅力的な女性がいたとして、心の底から惚れていたとする。そして告白して振られた場合、非常に大きな傷が残る。きつい。しかし、このばあい機会があって、挑戦することは、なんらリスクを負っていない。やる前とやらない前で振られたとしても何も変わることがないからだ。



死ぬことを恐れていては、本当に生きているという瞬間を得ることはできない。傍観者ではだめ。人生を本当の意味で楽しむためには、傷つくことを恐れずに当事者でいる必要がある。



人生において大事な原則は原因と結果の法則だけ。原因があるから成功するし、失敗する。好きか、嫌いか等は全く関係ない。やれる人は、どんだけきつかろうとなんだろうと、成功するためにやる事を必ずきちんとやっている。だから成功する。ただそれだけのこと。



成功する人のパターンはいくつかあるが、一番オーソドックスなのは、仕事をする。→ビジネスを創業する。→不動産に投資する。→株に投資する。→余剰資金で美術品等に投資する。



仕事で一番重要なのは、そこで何が学べるかであり、報酬ではない。一生働くのであれば別だが、億万長者になるためには働いているだけでは無理。何が学べるのか、誰と一緒に働けるのかが重要。



ビジネスは儲ける仕組みを考えること。不動産投資を行いあがってきた収益を株等に投資して、儲けたうえで最終は美術品等を購入するというのが、お金もちに多いパターン。



ギャンブルでは、経済的に勝てる人のパターンを見ることが出来る。



まず、プロはどのような勝ち方をしているのか知る事が重要。彼らは、元手は絶対に減らさない。初めに勝ったお金を原資にして勝負していき、少しづつ利益を確定させていく。



その他、人生を楽しむために計画の必要性等を、南米旅行の例等をとって、教えて頂きました。



その他、私のブログでも書きましたが、「お金の科学」という本で書かれている、今の中央銀行のおかしな所、すでに日本の国債はデフォルトしていることや、金利上昇の際に、どうやって借金をしている人がそのリスクを回避するべきか等、色々と興味深い話を聞くことが出来ました。



世界の本当に一握りのお金もちの人達がどのようにして財をきずいていったのか等。



とにかくお話が最初から最後まで凄く面白かったです。具体例やご自身の体験、笑えるエピソード等交えて話される内容はとても魅力的でした。



話を聞いていて、ジェームス・スキナーを知らない人が一体あいつは誰だと話をし始め、セミナー終わった後にその内容について、横の人と話をしていたのが凄く印象的でした。



この機会を作って頂いた方々には非常に感謝しております。有難うございました。