昨年11月にアマゾンジャパンで「退職強要」の訴え 世界各地で「ブラック企業」騒ぎが
というニュースがあったのですが、これは世界的通販サイトアマゾンの日本法人アマゾンジャパンの社員や契約社員の実態を赤裸々にしたニュースですが、今回取り上げる事は現場サイドではどうなのかって話です。
アマゾンはブラック企業か?の一部から取り上げたいと思います。
このリンク先の記事を読むと海外のアマゾンFC(流通センター)に従事した者が綴っているものですが、海外のFCとは多少の違いはあれども、日本国内のFCも似たような事が起こってるんですよ。海外のFCではアルバイトや派遣社員として働く「ワーカー(以下、ワーカー)」と呼ばれる労働者は本当に人間扱いされてなく、日本ではまだましな方なんだなって思いました。
ここでワーカーとして働くにあたって求められる事は、「時間とルールの厳守」・「常に向上心を持つこと」・「異常時はすぐに報告する」事だと思います。これができないと面談や配置転換、最悪雇用契約が終了してしまう場合もある。ですから、「居るだけで丸もうけ」って考えてる人は淘汰されてしまいます。
アマゾン側から箸の上げ下げまで求められ、1時間でこれくらいやりなさいっていう生産性を求められ、ちょっとのことでも上長に報告しなさいときている。
大半はこれらに耐えられず離職する者も後を断たないし、個人的には長く続けるのはお勧めしないですね。