海況

波高1m~2m   気温26℃     大潮   風速4m    水深15m~20m


釣り座 左舷ミヨシ2番 (総勢11名)


釣果34杯 (頭40杯)



ロッド  極鋭カワハギ・レッドチューン・レンジ改 (グラス自作穂先)

 

リール    HRF PE SPECIAL 7.3R - TW


ライン  シーガーPE X8 / 0.8号    リーダー  シーガー・グランドマックス3号


仕掛け    幹糸4号   直結5本   枝間1m   捨て糸1.5m


オモリ   スカリー(鉛・シルバー) 40号



考察

 

今日も変わらず葉山へ、マルイカ釣りに。

 

しかし一つだけ違うのが、自分には珍しく同行者が御一人。

 

諸事情にて釣りが出来ていなかった、超名手KNさんとの釣行だ。

 

 

なんでもとても親しい渋谷の大きな釣具店の元店長さんの退職の餞別に、

 

イカを差し上げるとの事で、久々に葉山に参られたという次第だ。

 

 

一人分のお土産の確保などKNさんにとっては容易い事なのだが、

 

それを聞きつけた御自身の御家族からも、久々に透き通ったイカ食べたい!

 

と、切望されたとかで、自分にお土産確保の手伝いをしてほしいとの事。

 

自分ごときで手伝いになるかは怪しいが、勿論快諾して本日の同行と相成った。

 

 

今日はもう本当に自分の釣りなんかどうでもいいから、

 

久々に葉山へ来られたKNさんに楽しんで頂く事だけを考えて、

 

昨今の状況から一番有利と思われる左舷のミヨシに入って頂く。

 

 

いつも自分がやっている席である事はKNさんも重々承知なので、

 

「2番目で良いです」と遠慮するのを、強引に着座させた。

 

 

自分が2番目に入る事でそれ以後の席の人達からのオマツリを自分が引き受け、

 

KNさんに被害が及ばない様にするためでもある。

 

結果これは大成功、KNさんは1度もオマツリに見舞われる事は無かった。

 

 

釣りの方は前半はそこそこ、中盤はポツポツ、終盤はサッパリ・・

 

西の海域に残った船達の凄い釣果をまざまざと見せつけられる結果になった。

 

 

ブランクもなんのその、やはり超名手は健在なり、KNさん40杯はお見事。

 

自分は34杯に終わったが、何とかお土産確保には貢献できたかな。

 

 

とにかく今日はKNさんに楽しんで頂けたので、それで満足。

 

次週からはまた独りで、残り少ないマルイカ釣行をやりきる。

 

 

 

船宿   葉山鐙摺港   CZ丸   G船長