海況

波高1m     気温11℃     中潮     風速4m    水深15m~40m


釣り座 右舷大ドモ   (総勢14名)


釣果 5枚 (頭6枚) 


ロッド  テンヤゲームX MH-240   

 

リール   14カルディア2500 (ベアリング・フルチューン)


      20ルビアス LT2500 (ベアリング・フルチューン)

 

ライン  シーガーPE X8  0.8号    リーダー ディーフロン船ハリス2号

 

テンヤ/カブラ 3号~5号    エサ 冷凍エビ2パック


 

考察

 

久しぶりの釣りは大原へ、一つテンヤマダイ釣りに。

 

本日も同行のKNさんと宿で合流、開店してしばらくしてから席を確保に行くと、

 

なななんと、左右の大ドモがガラ空き、まさかのゴールデンシートゲット成功。

 

 

ヒラメ船に乗る神・KZさんも参られたのでしばし談笑の後に船へ。

 

 

まだ真っ暗な中、定刻に出港し15分ほど走ってスローダウン。

 

この宿では初体験の1投目からパラシュートアンカーを入れてのスタート。

 

 

20mダチでの序盤はアタリが遠く、全くドラグ音は聞こえて来ない。

 

ここではKNさんがサバフグを釣ったのみで移動、ほぼ同じ水深で再開。

 

 

「ここは根が荒いですから底に着いたらすぐに1m以上上げて下さい」

 

とのアナウンスがあり、無論それを実行しようとしたのだが・・

 

着底と同時に根掛かり! イカの着乗りは嬉しいが着根掛かりはもう悪夢である。

 

 

テンヤとの結び目で切れてくれる事を願ったのだが、リーダーからブッツリ・・

 

こうならない様に2.5号から2号に細くしたのに全く意味無し。

 

 

まだ始まったばかりで時間もあるしとスペアスプールに交換ではなく、

 

ノットを組んでみたが、まだ真っ暗な上に船の照明が当たりづらい位置ときて大苦戦。

 

 

なんとか組み上げて再開するも、中々アタらない。

 

他のアングラーが初物をゲットし、KNさんも続くが連発はなく、盛り上がらない。

 

 

自分が初物をゲット出来たのはやっと明るくなり始めてからで、

 

しかも極小サイズなので危機感は上昇する一方だ。

 

 

中盤に入りやっと魚の活性が上がり、落とせば必ずアタる状況に。

 

しかしその殆どがウマヅラで、たまに小マダイという状況である。

 

 

やがてそのフィーバーも終わり、少し深場へ移動。

 

どういう訳かパラアンカーを入れているにも関わらず、

 

道糸は斜めにブッ飛びまくりで、釣りにくい事この上ない。

 

 

30m~40mダチで、8号テンヤで底は取れるのだが、

 

すぐに糸が急角度に入ってしまうので、入れ替えに大忙し。

 

今にして思えば10号や12号といった重いテンヤでやるべきだったかと思う。

 

 

そんなこんなで最後まで奮闘したのだが、深場ではノーヒットで終了。

 

キープサイズは1枚だが、1枚だけ持って帰っても仕方ないのでリリース。

 

本日最大・・(笑)

 


 

通常はエサ2パックでは足りないのに2パック目を使い切らずに終わった事から、

 

海の魚達全体の活性自体が低い日に当たってしまった様だ。

 

 

まぁでもこの釣りは理屈抜きに楽しいし、次こそはとやる気も湧いてくる。

 

ギアとスキルの両面をもっと向上させていざリベンジへ。

 

 

 

船宿   大原港   CF丸   NGC船長