逆らわずに | *

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↑『ゆきのひとつぶ』と読みます

礼。

野球の解説とかで、
「ボールに逆らわずに、来るボールの力を利用して・・・」
なんて耳にすることが多々ありますが、
スキーも同じかもと思いました。

さあ、小回りするぞ!って、
柔らかい雪の上で、
雪面状況そっちのけで、
スキーをくるくる回してしまうなんてこと、
ついついやってしまいます(^^;

で、たった1本しか滑ってないのに、
メチャクチャ疲れてすぐ休憩とか(笑)

逆に、エッジだけ立てて、
左右に入れ替えるだけでターンした気になって、
気が付くと大暴走とか(笑)

両脚のエッジを頑張って立てて、
左右の板を逆Vの字にして滑って、
気が付くと左右のスキーが
全然違う方向にすっ飛んで行ったりとか。。。


たぶん、スキーを熟知している方々からすれば、
我々などは結構信じられないことをしながら
滑っているんだろうなと思うことが結構あります。

「えー!そんな箸の持ち方してんの?」
くらいの驚きをされているかもしれません。

でも、それが現実ととらえて、
ボロが出やすい春の雪を利用して、
安全で効率的なスキーを覚えるのもいいかなと思います♪

ってことは、やっぱり今年も・・・
例のイベントを予定しています♪


ここ数年の自分の滑りを見ていると、
春にスキーを教わった翌年に、
ぎこちなさが減っているように思えます。


全般的に、春のこの時期にスキーを教えている方は、
この辺りのノウハウを熟知している方が多いので、
ゲレンデで「これだ!」と思うレッスンを見つけたら、
レッスン後に先生に声をかけてみるのもいいかもしれません。
スキー教える人に悪い人はいませんから(笑)


礼。