アシンテレペントリー | *

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↑『ゆきのひとつぶ』と読みます

礼。

 

土曜日に一日中テレマーク履いていて、

日曜日は午前テレマーク午後アルペン

のつもりだったのですが、

ちょっとしたヒントを得て、

やってみたのが今回の実験です。

 

アシンメトリーなブーツ

パット見、わかりにくいですが、

左右で違うブーツです。

 

そして、

スキーもアシンメトリー

片足がテレマークスキー

片足がアルペンスキー

 

アルマークだと技術用語になってしまうので、

テレペン、

左右で違うものを履いていることを

示すためには、

アシンテレペントリー!

 

まず、アルペンスキーでもおなじみのパラレルターン

どっちのスキーが外足でもパラレルターンはできます。

基本的にはテレマークスキーが外足のときは、

パラレルターンにしかなりません(笑)

 

アルペンスキーが外足のときのイメージを

テレマークスキーの外足にコピーしていく作業になります。

これはまあいいとします。

 

次に、テレマークターン

アルペンスキーが外足のときだけです。

テレマークスキーが外足の時にできたら、

それはアルペンスキーのビンディングの故障です。

 

テレマーク姿勢をとることよりも、

滑り出すと発生する両スキーのわずかなたわみを

なんとかして両足ともにキープすることを考えています。

結果としてテレマークターンになる

こともあるという感じです。

 

最初、簡単じゃんと思ったんですよ。

外足の安定が保証されているようなものですから。

ところが、

アルペンスキーの場合、

外スキーのトップが予想以上に

グイグイ内側に食い込んでくるんです(笑)

後側の足がついてこれず、

テレマークスキー側の圧が抜けてしまいます。

 

外足の加減がわかってくると、

補助輪付きテレマークスキーに変貌します。

辛うじて内スキーがついてこれるようになったところで、

今度は違う問題が。。。

 

テレマーク姿勢からニュートラルに

どうやって戻すんだこれ?

 

アルペンではどうしてたっけ?

 

実は・・・

テキトーにやってました(^^;)

 

ターンの入りよりも、

終わらせて両足フラットに戻すところが

難しいのではないでしょうか?

 

さすがに1日で運動のタイミングまでは合わせられないので、

せめて運動の方向だけでもと試行錯誤しているうちに、

回旋し続けている外足にマッチした運動方向って

あるんじゃない?

ということで、なんとなくおよその方向が見えてきました。

 

いざとなれば踵が固定されている外スキーに頼ればいいさ。

と割り切っていろいろやっていくうちに、

なんかそれっぽくなってきました。

 

でもこれだけは断言できます。

テレマークでバランスを崩すのは、

ターンを終える時です(笑)(笑)(笑)

よぐよぐあっぱたっぱしちまーべよ。

 

この、

アシンテレペントリー、

やってみてわかったのは、

テレマークスキーの

技術向上に役立つかは不明ではあるものの、

安全に楽しさを伝えるという意味では

えがっぺよ♪

 

左右リフト2本ずる滑った後に、

両方ともテレマークスキーに戻したのですが・・・

続きは次回にします。

 

礼。