こんにちは。
子どもと親子でcheer up!
遊び=勉強で能力開花
親勉インストラクター
みらい まどかです。
学校・教育がテーマの映画を最近よく見ています。
(数年前に見たものを再視聴含む。)
この夏、こちらを観ました。
« 夢見る小学校 »
日本・2021
テストや宿題、先生が存在せず、「自己決定・個性化・体験学習」を重視する学校「きのくに子どもの村学園」を取り上げたドキュメンタリー。主に「南アルプス子どもの村小学校」での学校の様子や生徒の活動を映し出す。きのくに子どもの村学園学園長の堀真一郎氏のほか、脳科学者の茂木健一郎氏や教育評論家の尾木直樹氏らが出演。
「いただきます」のオオタヴィン監督の新作ということで楽しみにしていました。
自然の中で学ぶのがいいのは間違いないけど、テストがない、通知表がないって本当にいいのだろうか。誰にとってもいいのだろうか・・?
などなど
綺麗な映像と共に「理想の学校」について改めて考える、とてもいい時間になりました。
この映画を見て私がすぐに行ったことは、稲刈り体験の予約。子どもたちを久しぶりに稲刈りに連れていかねば!と 笑
稲刈りの日は天気に恵まれ最高でした。
「夢見る小学校」のおかげで、思い出した映画が。
それがこちら。
« Most Likely To Succeed »
アメリカ・2015
「人工知能 (AI) やロボットが生活に浸透していく21世紀の子ども達にとって必要な教育とはどのようなものか?」というテーマのドキュメンタリー映画です。カリフォルニア州サンディエゴにあるHigh Tech Highという、先進的な教育を行っている学校の紹介とあわせて、多くの有識者や教育関係者への取材を重ねて作られました。
The film follows students into the classrooms of High Tech High, a public charter school in San Diego, California. The film combines commentary by a variety of people and follows two groups of ninth graders over the course of a year. The director's experiences with his daughter's school shape the opening to the film and inform his approach to the content and pedagogy of High Tech High. The film takes a closer look at the experiences of several individual students enrolled at the school.
この映画は、生徒・先生・保護者それぞれの視点が丁寧に描かれていて、これからの教育に興味のある方には是非観てほしい作品です。
先生が新しいやり方に移行しようとしているのに、生徒は「いい大学に入学できることが優先、試験でいい点数がとれるような授業をしてほしい」と言い、保護者は「このやり方で大学受験の準備は大丈夫なのかと不安」だと言う。
世界中でHigh Tech Highのような学校はどんどん増えてきています。
あなたはお子さんにどんな教育を受けさせてあげたいですか?
自分が子どもに戻れるなら、どんな教育を受けたいですか?
何度も観てじっくり考えたくなる、そして、これを観た他の方の意見もききたくなる作品だと思います。
こちらから視聴することができます。
学校・教育がテーマのおすすめの映画がありましたら是非教えてください