こんにちは。

子どもと親子でcheer up!
遊び＝勉強で能力開花
親勉インストラクター
みらい まどかです。

 

 

イギリスの絵本作家 Lucy CousinsさんのMaisyちゃんシリーズ、子どもたちが小さい頃によく読んでいたのですが、最近、また図書館でよく借りています。

 

 

"Maisy Goes to Preschool" "Maisy Goes to Nursery"を並べてみたところ、アメリカ英語とイギリス英語の違いがおもしろかったので、紹介します

 

 

 Today is a very good day for Maisy. She's going to preshcool!

 Today was a very good day for Maisy because she went to nursery.

 

まず気が付くのが、アメリカ英語では現在形で書かれていますが、イギリス英語では過去形になっていること。絵本全体がそうなっています。（元はイギリス英語なので、過去形で表現されていたものを、現在形での表現に変えていることになります。）

 

 

 

 After painting, it is snack time. They have juice, cookies, and fruit.

 At elevenses, they had drinks, biscuits, and fruit.

 

アメリカ英語とイギリス英語では、食べ物の言葉が違うものが結構あるのは有名ですよね。（ナス、フライドポテトやポテトチップスなど）

ちなみにクッキーは、フランス語でも "biscuits" です。

 

アメリカでもイギリスでも、幼稚園で11時頃に軽食タイムがあるところが多いようですが、イギリスでは "Elevenses" と呼ばれています。子どもたちだけではなく、大人にとっても "Elevenses" は当たり前のようです。

 

他の国での違いもおもしろい！
Maisyちゃんのおかげで勉強になりました。

 

 

 

 

 Maisy and Dotty go to the bathroom.

 Maisy and Dotty went to the little toilets.

お手洗いの言い方が異なるのも有名ですね。

私の子どもたちも、「こっちがイギリス！」とすぐにわかりました

 

 

他にも単語や文でおもしろい違いがたくさんありました。

 

 "Let's start with painting today."

 "We are starting with painting today."

 

 "What pretty paintings!"

 "What brilliant paintings!"

 

 story time

 book time

 

 sing-along

 sing-song

 

 sandbox

 sandpit

 

 Everybody gets a blanket and snuggles up for a nap.

 Everybody fetched their blankets and snuggled down for a nap.

 

 

Maisyちゃん一冊でこんなに勉強になるなんて！

Maisyちゃん、ありがとう！

 

我が家にも何冊かあるのですが、Maisyちゃんシリーズ本当に大好きなんです。

英語・日本語のバイリンガル版や、仕掛け絵本やシールブックもあります。

是非お手にとってみてください