アメリカのリストラ
アメリカでは最近の景気後退のあおりを受け、あちらこちらでリストラが行われています。しかしこのリストラ、決して珍しいものではなく、アメリカの会社ではしょっちゅうlay off(レイオフ)という形で行われます。レイオフというのは一時解雇。完全な解雇fire(ファイアー)とは少し意味あいが異なり、景気がよくなればまた会社に呼び戻すという名目の解雇です。しかし、あまり呼び戻されて返ってきたという話は聞きません。このレイオフは会社によって異なりますが、会社によっては何の前触れもなく普段どおり会社に行くと突然解雇通知を渡されそのまま解雇というところもあります。有無を言わさずリストラという感じを受けるアメリカのリストラは日本のリストラに比べるととてもシビアな気がします。
さて我が家。。。
ダディの会社も例にもれずでまたもやリストラがあり、会社に残る者が少なくなるにつれ、ダディの仕事もかなり大変になってきています。ここのところ週末も仕事という日がほとんどです。そしてこの週末も例にもれずでダディが家でパソコンを使って仕事をしていました。
私:「週末まで仕事やなんて大変やなあ。そんな神妙な顔して、、、そんなに難しい仕事なん?」
ダディ:「Should I eat chocolate now or later? What do you think?」
(チョコレートを今食べるべきか後で食べるべきか、、、まぐるはどう思う?)
おまえは仕事しとったんとちゃうんか~!
一生懸命パソコンに向かって仕事していたものと思いきや、やっぱりダディはふざけた事を考えていました。
ダディ:「You know what? It's almost football time!」
(まぐる知ってる?もうすぐアメフト(中継)の時間だよ!)
ダディ:「You can do annual reviews. Because you don't even like football」
(まぐるが一年の報告書を書くっていうのはどう!?だってまぐるはアメフト嫌いでしょ)
(注:ダディは部下の一年の評価をレポートに書いていました。このダディが書く評価も部下の今後の給料の査定の一部となるようです)
ダディ:「And daddy can watch football. How about that?」
(それでダディがアメフトを観る。どう?)
どうって、
そんな一方的な取引が成立するわけないやろ~!
ダディ:「It's easy! You can just write "Everybody is very nice to daddy"」
(簡単だよ!部下の皆はダディにとっても優しいって書いとけばいいんだから)
そんなんですまされるわけないやろ~、ボケ~!
つくづくダディの下で働く人はかわいそうだと思う今日この頃です。という以前にダディに部下がいるというのが不思議でならない今日この頃です。どういう選択をしたらダディが上司になるのでしょうか?あきらかに人選ミスです。
ミッズーリの高級ショッピング街です。ダディがもっとも似合わないところです。
さて我が家。。。
ダディの会社も例にもれずでまたもやリストラがあり、会社に残る者が少なくなるにつれ、ダディの仕事もかなり大変になってきています。ここのところ週末も仕事という日がほとんどです。そしてこの週末も例にもれずでダディが家でパソコンを使って仕事をしていました。
私:「週末まで仕事やなんて大変やなあ。そんな神妙な顔して、、、そんなに難しい仕事なん?」
ダディ:「Should I eat chocolate now or later? What do you think?」
(チョコレートを今食べるべきか後で食べるべきか、、、まぐるはどう思う?)
おまえは仕事しとったんとちゃうんか~!
一生懸命パソコンに向かって仕事していたものと思いきや、やっぱりダディはふざけた事を考えていました。
ダディ:「You know what? It's almost football time!」
(まぐる知ってる?もうすぐアメフト(中継)の時間だよ!)
ダディ:「You can do annual reviews. Because you don't even like football」
(まぐるが一年の報告書を書くっていうのはどう!?だってまぐるはアメフト嫌いでしょ)
(注:ダディは部下の一年の評価をレポートに書いていました。このダディが書く評価も部下の今後の給料の査定の一部となるようです)
ダディ:「And daddy can watch football. How about that?」
(それでダディがアメフトを観る。どう?)
どうって、
そんな一方的な取引が成立するわけないやろ~!
ダディ:「It's easy! You can just write "Everybody is very nice to daddy"」
(簡単だよ!部下の皆はダディにとっても優しいって書いとけばいいんだから)
そんなんですまされるわけないやろ~、ボケ~!
つくづくダディの下で働く人はかわいそうだと思う今日この頃です。という以前にダディに部下がいるというのが不思議でならない今日この頃です。どういう選択をしたらダディが上司になるのでしょうか?あきらかに人選ミスです。
ミッズーリの高級ショッピング街です。ダディがもっとも似合わないところです。