バレンタインズデー | めざせ!ハッピ-ファミリ-inアメリカ

バレンタインズデー

皆様大変ご無沙汰いたしました。いまさらながらバレンタインデーの愚痴を聞いてやってください。

過去大勢のバレンタインという名のキリスト教殉教者が存在したそうですが、バレンタインデーとはもともとこの中のAD269年頃亡くなったイタリアのローマの聖バレンタインとAD197年頃亡くなった現在のイタリアのテルニで亡くなった二人に敬意を表す日だったそうです。しかしこれには様々な説があり、この二人は実は同一人物であったという説もあるそうです。この聖バレンタインデーが現在のようにロマンチックなものになったきっかけは1382年、イギリスの詩人が当時のイギリスの国王リチャード2世とボヘミアアンの婚約の1周年を記念して詩を送ったのが始まりであると言われているそうです。

そしてアメリカでは19世紀中ごろ、当時イギリスで流行していたバレンタインデーの日にカードを送る習慣がアメリカでも流行となり、現在では男女を問わず愛する人、または学校でも子供同士でカードを交換したり、キャンディーやチョコレートを渡し、男性からは女性に花を贈るなど愛を語る日、そして聖バレンタインを祝う日となっています。





さて我が家。。。
バレンタインデーということで夕食はどこかレストランでと思い、ダディの会社に電話しました。

私:「今日は外で食事しようと思てんねんけど、今日も仕事終わるの遅い?

ダディ:「No, not that late. but I'm sure that everywhere will be very crowded today, but you still wanna go out?
(いや、別にそんなに遅くはならないよ。でも今日はどこ(のレストラン)も混んでると思うんだけど、それでもまぐるは出かけたいの?)


混んどることは100も承知じゃ、ボケ~!



おまえにはロマンがないんか、ロマンが~!


結局レストランで合流という形で久しぶりに家族でお寿司を食べて、帰りにお店の人から薔薇の花をもらいました。
そして家に帰ってダディにバレンタインのカードを渡しました。



ダディ:「Thank you! How nice!
(ありがとう!とても素敵だね!)




とても喜ぶダディ。

そして背中に隠していた手を私の前に出しました。



ダディ:「Here is a flower for you
(はい、まぐるに花だよ)




私:「嬉しい~!

って

それはレストランからもらった花やろ~!

そんなんで私が喜ぶとでも思とんか、ボケ~!








ダディは「買う時間が無かった」と言い訳して、レストランからもらった花を差し出しやがりました。花やったらなんでもええという根性が許せません。それも人からのもらいもの。根性が腐ってます。




アメリカで一番深く、世界で7番目に深いオレゴン州にあるクレーター湖です。今日こそここにダディを沈めたいです。