アメリカのガソリンスタンド | めざせ!ハッピ-ファミリ-inアメリカ

アメリカのガソリンスタンド

皆様またまたご無沙汰いたしました。相変わらずかなり忙しいまぐる家で、ダディは出張続きの毎日です。お陰で私の血管はとてもとても修復されています。では今回のお題です。

最近はもっぱら大統領選挙、景気後退のニュースが多いアメリカですが、その景気後退の原因のひとつともされているのが今のガソリン値段の急騰です。全米一ガソリン価格が高いカリフォルニア。現在のカリフォルニア州の平均ガソリン価格は1ガロン3ドル63セントだそうです。(1ガロンは約3.8リッター)。日本よりはまだ安いと思いますが。。。このカリフォルニア州の景気後退がアメリカの景気後退に拍車をかけているとも噂されています。

さてアメリカのガソリンスタンドですが、世界初のガソリンスタンドが1905年ミッズーリ州セントルイスに建てられた事が始まりだそうです。その後、除除に各地にガソリンスタンドが増え始め、1970年まではフルサービスのガソリンスタンドが主流でしたが、それ以後はセルフサービスのスタンドが増え初め、今では法律でセルフスタンドが禁止されているニュージャージー州とオレゴン州を除いた全州でセルフサービスのスタンドが主流です。

ガソリンの入れ方ですが、主に機械にクレジットカードを入れる方法とスタンドにあるお店に現金を持って行き払う方法があります。お店で現金を払う方法は先に何番の機械に現金いくらぶん入れるかをお店の人に告げ(例えば「$20 for No.1 please」一番の機械に20ドル分お願いしますといった感じです)、お金を渡し、ガソリンを入れ終わったらお釣りがある場合はまたお店にいけばお釣りをくれます。基本的にセルフなので私もいつも自分でガソリンを入れているので、日本でガソリンスタンドでの再就職も可能だと思っています。






さて我が家。。。
出張の合間に一度家に帰ってきたダディ。久しぶりに家族でハンバーガーショップにハンバーガーでも食べに行こうということになり、ダディの運転で私の車で出発。すると

ダディ:「Oh, no! Your car doesn't have any gas
(なんてこったい!まぐるの車のガソリン空っぽじゃないかい)




そない驚かんでもええやろ~!



ガソリン入れたらええだけの話やろ~!


ダディ:「But we don't know we can even drive to the gas station
(でも(このガソリンの量じゃ)ガソリンスタンドまでたどりつけるかどうかもわかんないよ)





っておまえ、

目の前にガソリンスタンドあるやろう~!



ダディ:「Oh, I see
(ああ、ほんとだ)




って

なんで通り過ぎんねん!


アホが目の前にあるガソリンスタンドを通り過ぎやがりました。

ダディ:「I'm going to the other one
(ダディは別のスタンドに行くんだよ)


なんでやねん~!



私:「あんたなあ、ここのガソリンスタンドがこの界隈で一番安いのになんで他んとこわざわざ行くねん!


ダディ:「That's daddy!
(それがダディさ!)



って

おまえはアホか~!








結局ダディの気の向くまま少し離れたこの界隈で一番高いガソリンスタンドに行きました。なんで近くにある安いところを避けてわざわざ遠くの高いところに行くのか本当にわけわかりません。




ガソリンスタンドの写真です。ここで非常に勿体ないですが、一か八かでダディにハイオクを入れてみたいです。そうしたら少しはダディの頭もマシになるでしょうか。。。?