福迎祭@出雲大社相模分祠@2016.1.3(その3〜ご祈祷後の伊勢ヶ濱ーズと餅まき) | Lontano dagli Occhi ~Ameba棟~

Lontano dagli Occhi ~Ameba棟~

ლ(╹◡╹ლ)大相撲応援ブログです(ლ╹◡╹)ლ

私が立つ位置から一番よく見えていたのが照ノ富士ハルオ。
イメージ 1

スマホ、デコレーションでキラッキラ(笑)ちゃんと四股名も入れている模様。
イメージ 2

よく見るとうっすら顎髭が。
イメージ 3

相変わらずニッコニコの安美錦。
イメージ 4

伊勢ヶ濱親方も会話をしながらこの笑顔。
イメージ 5

ふとこちらのカメラを見た瞬間こうなったのか・・・?
私はアミ関というと怖い思い出しかないので、正直ひるみました(汗)
イメージ 6

怖いよ〜・・・いや、思い過ごしですよね。そういうことにしておこう・・・
イメージ 7

自分がいる場所からは一部始終が見えない&聞こえないので、もう少し詳しいことを知りたい方は色々検索してみると何か出てくると思います(・ω・)b
イメージ 8

そしていつもは14:30餅まき開始なのですが、10分以上繰上げだったかな?

宮司さんが「それではちょっと時間は早いのですが餅まきを始めたいと思います」と言った後、ハルオは投げる気満々なのか、いきなり腕まくりを(笑)
イメージ 9

羽織袴姿の白クマにしか見えん。私には。
イメージ 10

そして餅まき開始!もういつものことなので、来ればラッキーぐらいに突っ立っていました。

中途半端に伊勢ヶ濱ーズに近い場所にいると、飛んでこないんですよ。お餅。
(人はお餅を遠くに投げたがるもの・・・近くに気を遣ってくれる時もあるけど、全網羅はまず見たことがない)

しかし終盤になって、私からは左寄りにいる師匠が下から上へと両手ではずみをつけてお餅を天高く放り投げたのが見え。
(ちょうど日刊スポーツがその時としか思えない瞬間を捉えていた)

さすが師匠、よくわかっていらっしゃる!とか感心していたら・・・なんと!!!

お餅の一つが上から降ってくるのが見え、お隣の人の足元に落ちた!!!!!

お隣の人が拾うだろう、と相変わらず突っ立っていた私ですが・・・お隣さんどころか誰一人拾う様子もなし(・_・;)

だったら、と屈んでピンク色のお餅を一個拾い上げました。

宮司さんが餅まき前に言われたように「きれいな心で餅まきを」の精神でいたから拾えたのかな?(笑)

日馬富士不在の中、師匠からのお餅は大変ありがたく感じました(-^□^-)

そういえば、いつもより私の周りの人たちは殺気立ってなかった。いつもなら恐ろしい争奪戦が繰り広げられ押し合いへし合いなのですが、揉まれることもありませんでした。やけに空間があったような。

何かにつけてイレギュラーな2016年の餅まき、という印象。

拾ってホッとしたところで、相変わらず撒かれるお餅が宙に舞う様子などをパシャパシャ。
イメージ 11

天気もよくて暖かい日だったな〜。
イメージ 12

なんとか関取衆も、かざされた手と手の間から見えております。アミ関完璧に囲まれてる。
イメージ 13

投げる方向を見極めようとしている方たちと、投げ終えた直後の師匠。元横綱、五十肩知らずです(失礼)。
イメージ 14

餅まきを終えると例年はお餅をゲットできなかった人たちのために、関取衆から直接手渡しでお餅が配布されるというおまけがついていたのですが・・・
今年は・・・ナイ!?

餅まきは一日に2度(その次の回は15:30)行われるのですが、2回目はどうだったのでしょう・・・?

見ると、お餅配布はないけど関取衆と(しかも大関照ノ富士とも!)握手している人たちがいる。

とりあえずなんとなく近づいていってみましたが、群がる人たちを途中で止める人が入りました。

イメージ 15
参道を出るように促され、本殿へ向かって左側のほうに流れができていたので、そのまま関取衆から離れていった次第。

何をしていたんだったか、しばらく突っ立ってボーッとしていたのか。

いや違う!!!

伊勢ノ花さんが囲まれているのが見えて、フラフラ吸い寄せられていったんだった!!!

ほとんど魂抜けた人のように(なおかつストーカーのように)伊勢ノ花さんの手が空くのを待ち、撮影や握手のラッシュが途切れたところで「明けましておめでとうございます」とご挨拶しました。

せっかくだから・・・と「今日は横綱はどうなさったんですか?」とも聞いてしまった。

眉をハの字にして残念そうに伊勢ノ花さん「そうですね、横綱今日は不在でしたね」と・・・

さすがにそれ以上引き止めるわけにもいかないので、「そうですね・・・」とおいとま。

伊勢ノ花さん、不審者みたいになってしまい申し訳ありません。悪気はなかったのです(>_<)


そしてその直後?ザワザワしてきて、ふと見ると照強の時のごとく、今度はハルオが目の前!!!!!(゜д゜;)

誉富士も目の前を通り過ぎた!

そしてハルオ、しばらく歩いて行くと足を止め、焚き火(お焚き上げとは違うような)に手をかざしてニコニコ当たり始めたではありませんか!

しかしそのカワイイ瞬間をカメラはしっかり逃しましたm(_ _ )m
イメージ 16

次には本殿隣のお社方面へ向かっていくハルオと駿馬さんほか御一行様。
イメージ 17
なんとなくついていったら、おみくじの箱から番号を取り出しておみくじをもらい、ニヤニヤ読むハルオが人だかりの向こうに見えました。


いろいろと中途半端な写真で恐縮です。


ここまで見届けて、また歩いてトボトボ(日馬富士ショック抜けず)約25分の道のりを秦野駅へと戻っていきました。

駅のホームのベンチに座り、伊勢ヶ濱親方からのお餅と無料配布の暦を記念に。
イメージ 18

翌日の夕飯時、ご飯を少なめにして代わりにこのお餅を焼き、父と半分ずつ磯辺焼き風にいただきました(笑)

ブワーッと膨らみましたよ!


福を迎えられるように、尊敬する横綱のように自分自身も努力を続けよう・・・と誓った(のかな?)2016年のお正月でした。


そして、後から日馬富士が蜂窩織炎で入院したことを知った次第(>_<)

年末に左膝を痛めていたというのは、菌が入ったからだったのですね。

その後、5日に退院したその足で連合稽古に向かい(!!!)、今日も明治神宮で無事土俵入りを終えたとのことなので、ちょっと安心。

新しい三つ揃いの(純金の家紋付き・・・重いんじゃないの?(笑))豪華化粧回し、よくお似合いです(-^□^-)

それにしても本場所をめがけて日本列島にも本来の冬がやってくるようなので、協会関係者のみなさま&ファンのみなさま、どうぞご自愛くださいね。


以上、福迎祭レポートでした。

ちなみに、福迎祭@2015年のまとめページ(togetter)がありましたのでご参考までに。私が撮った拙い写真も含まれております(^_^;)