ラストマン ー全盲の捜査官ー | AROマンガ手帳

ラストマン ー全盲の捜査官ー





最後まで心に入ってこないドラマだった。




オモシロイ or オモシロクナイ の二択しかないのならオモシロくなかった。

 

 

ラストマンが盲目である必要性を感じなかったし、


そもそも福山の盲目の演技はなってないなと思った。

盲目に見えない。

鬼になる前の半天狗(鬼滅の刃の上弦の肆)みたいに、盲目だって嘘ついてんじゃないか?

とすら思えた。


勝新ぐらい白目剥けってよ。

 

 




これが座頭の基本だろうが。




何かよくわからんシステムで、

カメラから脳に直接顔データとかを送れるような、反則的な便利さがある一方、

急に、

顔を上に向けて手をペタペタさせるステレオタイプの盲目ムーブが始まったりしててさ、

(最終回でもやってた)

笑っちゃうんだよ、アレ見ると。



1話からだけど

FBIという金看板をチラつかされると歯向かえず、

皆実を好き勝手に自由にさせてる日本警察は、

 

まるでバイデンの座敷犬をしている岸田ソーリーみたいで惨めだったな。




ただただカッコ良くて面白い粋なオトコラストマン福山

ただただカッコ良くてクールで渋いダンディ風間キムタク



今クールは

ただただカッコイイだけのドラマが2本あったが、


ただただのモノサシなら風間キムタクの方がオレは好きだな。


 


福山と大泉の実際の関係性を際立だせて掛け合いを楽しみたいなら

向田邦子的なファミリードラマ、徹底したコメディで良かったのにね。

 

脇が豪華だったし、

 

このメンツで寺内貫太郎的なものやったら最高だったな。

 

なんか勿体ない。