風間公親ー教場0ー 特別編 | AROマンガ手帳

風間公親ー教場0ー 特別編

 

 

何が特別編だ、

 

総集編じゃねーかよ!

森山未來と対峙するかと思ったのによ!

レゴブロックで遊ぶオンナのシーンを継ぎ足しただけじゃねーか!



かやせ!

 

オレの2時間かやせ!





結局、

あきらかに続編がある体で終わったわけだ。

正月スペシャルなのか、セカンドシーズンなのかわからんが、

まあ、引っ張ってくれて良いです。

楽しみにします。




話が暗い思ったのと違うとか、

 

途中でリタイアしたドラマ1位とか、

 

割りとネガティブ記事が多く聞こえたが、

オレは面白かったよ。




風間キミタクはパーペキな指導官ですべてを掌で転がしている。


あの水谷右京さんですら

 

「しまった!私としたことが!」

 

ってのがたまに入るが、

 

風間キミタクには一切無い。



ミステリーとしては稚拙もしくは無理がある事件ばかりだった。

そしてどの事件もキミタクは犯人も犯行の方法もアリバイの矛盾も一目でお見通しだった。



好意的に見ると、

新人に仕留めさせる、ラストマンの権利が新人に与えられるような事件だから

そもそもそんなレベルだったのだ。それでいいのだ。

 

とも言える。




まあ、そこではなくて

単純に人間模様が面白かった。

ヒューマンですよ、ヒューマン。

教場はヒューマンドラマだ。


2週毎にキミタクの相棒が代わる。

斬新な試みで面白いですよ。

染谷将太との絡みとか新鮮じゃないですか。



新人刑事ラインナップでは、

白石麻衣やんの役が、もっとも刑事の才能に溢れてるように感じた。

なんとなくですけど。




何にせよ

50代に突入したキムタクの

カッコイイカッコイイは、これぐらいが丁度いい

一度も笑わない。無駄口はたたかない。

それでいいじゃないか。

ねぇ~ようちゃ~ん(渋く、低音で、甘ったるく)