決戦は日曜日 下剋上球児とセクシー田中さん
今年は夏ドラマが大変に面白かったので、
秋ドラマも張り切ってました。
しかし、
プロットを見る限りつまんなそーな話ばかりで、
それでも1話を見たり
録画予約したり努力したのですが、
総じて救いようのない糞ドラマだった。
バカみたいな恋愛譚ばかり、
製作陣は、脳みそ留めるネジ外れてんのか?ってレベル。
月9に至っては、二宮と大沢たかおと中谷美紀を用意して、
あの、あの、真夏のシンデレラに負ける低視聴率というミラクル。ゴクリ(生唾を飲む音)
メンツの気合の入れようが違うからね。単純な数字比較じゃすまないよね。
まさに、
ONE DAY~聖夜のシンデレラ。
そそくさと9割がた録画予約は解除した。
そんな中で完走したのは記事タイトルの二本。
準優勝:下剋上球児
割と早い段階で南雲(鈴木亮平)の無免許教師が判明して、
救いのないポジションにどうすんの?これって、ぶっ飛びました。
まあ、内容はなんてことないんですけど、
とにかく野球シーンが良かったです。
オーディションできっちり野球技量を見定めて演者を選んだとの事で、
過去にあった野球ドラマの中でもダントツの説得力でした。
バッティングが力強い。投球フォームがキレイ。
だから、正直、
南雲のテンプラ教師騒動とかより試合のシーンをもっと多く見たかった。
3年越しの甲子園というボリュームですから、
なんかもう2クールでも見たかったぐらいですよ。
キャッチャー役の子、
吉田輝星みたいな顔したオラオラ系の子、
先日インスタいじってたら、たまたま彼にたどり着きまして、
ドラマ前のイメージだと全然オラついてなくてさ、
尚且つ、
ミドリ安全のCFに出てくる宅配便のお兄さんだと知って驚きました。
そんで根室はゼクシィのCFに出てるよね。
黒木華が良かったです。
いつでもどこでもいい演技しますね。本物の女優だ。たいしたもんだ。
ラスト
晴れ晴れとした顔で。スコアは惨敗ってのも良かったです。
甲子園に出るって、それだけでもスゴイ重い事なんだよな。うん。
優勝:セクシー田中さん
これだけは最初から絶対に見ると決めていた。
めるるだし、
木南晴夏だし、
いつでもどこでも良い演技をする THE女優・木南晴夏。
いつでもどこでも可愛い THEカワイイ・めるる
間違いない。見てよかった。
途中で見るのを辞める理由がない。
完ぺきな面白さ。
田中さん完ぺきじゃないの。
最終回1話前から、
女房が「もう終わりかぁ…」「いやぁ…もう終わりなのかぁ…」
とやたら言っていた。
それは、田中さんをもっともっと見たいという欲求。
素晴らしいね。いいドラマだ。
今回、視聴率チェックとかしてないから人気度合いはわからないけど、
ラストもあっさりし過ぎでしたし、
田中さん続編みたいですよねぇ~。