2024冬ドラマの感想 | AROマンガ手帳

2024冬ドラマの感想

不適切にもほどがある!

 

主要キャストの半分があまり好きではないアクターだったので見る気はなかったが、

 

たまたま1話を流し見したら、突然ミュージカルシーンが入ったりして、

“おもしろかった”ので完走した。

ミュージカルシーンほんと良かったな。

毎週楽しみだった。ミュージカルまだあ?って期待してた。

 

 

時代考証とか、

80年代を生きてた世代の人間なので、あれ?そうだっけ?ってな感じは少しあったけど

まあいいでさあね。

 

ジュンコ役の子はこれからガンガン売れるんだろうね。

 

ムッチ先輩はヒット

 

錦戸が年を取って古田新太になるのが大ホムーランでした。

 

 

 

 

 

おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!

 

何から何まで全く興味がなかったの視線の端にも入っていなかったが、

 

2話をたまたま見たら面白かったので完走した。(そんなのばかり)


多様性をテーマにしたものとか、

ホモ案件を絡めたものとか、

ほんとウゼェなと思ってるんだが、

 

このドラマでのホモダッチ大地君はいい子だったのですんなり見れた。

 

ただ大地きゅんのパートナー役の先輩は、

身体が異常にデカくて、目つきも鋭くて近年のイケメンチャラ系プロレスラーみたいで

ちょっと怒らしたら大地キュンがレインメーカーを喰らって吹っ飛ばされるんじゃないかしらん?

 

と、二人でいるシーンを見るたびにおっかなくてドキドキした。

 

 

久々に見た富田靖子も良かったし、

 

娘役の子も綺麗な子だなと思ったが、

 

ユニセックスな息子はキャラ的に扱いがめんどくせーなと思った。

 

今後見極めるべきはそこだな、うん。ユニセックスだ。

 

 

 

 

お別れホスピタル

 

良いドラマだった。

 

人生の終焉を迎える人が最後に行きつく病院

 

ただ淡々と死を見つめるドラマ。良いドラマでしたよ。

 

岸井ゆきのはいいね。ほんとイイ。

 

 

 

グレイトギフト

 

1話から、なんか思ってたのと違うと思ったし、

 

犯人は奈良ちゃんってのも5話ぐらいで気づいたが、

 

まあ、最後まで。

 

反町のこの真面目で冴えない医者役ってのは新境地の試みなんだろうけど、

 

やっぱ反町はオラオラ、チャラチャラしてる方がいいんじゃないかな。

 

続編がありそうなラストだった。

 

続編は思い切って日本を飛び出しバルカ共和国に行くとかどうだろうか?ヴィバ~~ン?

 

 

 

 

 

春になったら

5話ぐらいで小休止。

 

録画しているので近いうちに最後まで見ようと思ってる。

 

ハートフルに飢えているので。

 

 

 

 

 

 

さよならマエストロ

 

5話ぐらいで停滞。

 

お話し的にはリバーサルオーケストラみたいだが、あっちの方がサクサク見れたな。

 

 

 

序盤から西島はとことんいい人で、

あんないい人に芦田師匠がなんであんなにカリカリしてるのかがよくわからんし、

カリカリ期間が長くて辟易する(5話までの感想)

 

以下見どころ↓

 

浅野忠信の息子がいる。

 

芦田師匠と當真あみの再共演がムネアツ。

 

あと新木優子はほんと美人だなぁ。

 

 

 

続き見るか?まあ、見るかな。

 

 

 

 

 

アイのない恋人たち

 

地味に面白かったのです。

 

男女7人というプロットはやはり完成された基本形なのですね。

 

 

 

オリジナル脚本はベテラン、遊川和彦先生。

 

ドラマは唐突に始まって、放送時間ラスト付近で主題歌とともにようやく

 

「アイのない恋人たち」

 

と表題が浮かぶ演出とか超カッコいいし、

 

 

セリフもすごく名言チックで

言葉のやり取りもすごくカッコよく

いい意味の意識高い系なのに、

 

なんか、チープで古臭く感じてしまうのは、

はい、役者の力量だと思います。はい。

 

福士蒼汰と佐々木希じゃなあ・・・

 

遊川先生の責任じゃないよ。うん。

 

この枠は良いドラマが多いので次も楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

セクシー田中さんの件、

 

原作改悪とか言われていたけど、

ドラマも面白かったんですよ。

ごめん、オレは原作読んでいないんだけど、ドラマはドラマで面白かった。

 

マンガという文化が好きで漫画家もリスペクトしている。

TVドラマというジャンルも好きで、制作に関わる人たちも、脚本家もリスペクトしている。

 

オリジナル脚本を書けない(書かせてもらえない)脚本家を卑下するような言葉が溢れたが、

お話を枠内に収める仕事もたいへんな技術だと思ってますよ。

 

芦原先生が亡くなられたのは残念です。

 

SNS慣れしていなかったようで、

最後に背中を押したのは、

庶民の強烈な悪意の塊だと思ってるんですがね、

言葉。

自分も悪意を前面に出すタイプなので気を付けなければいけませんね。