…なんだか…
この人簡単に歌っているように見えるんだけど
実際ピアノで弾いてみると
…♬…
…あ、間違えた…
…♪…
…♪…
…また間違えた…
…♬…
た『どう 』
ふ『何の曲かわかんない 』
た『くそ〜』
半日練習してある事に気づいた
歌ってカッコいい曲は弾いてもカッコよくないの法則
練習に嫌気がさしてきたたぢま
突然ある事を宣言‼️
た『ちょっと外に出て電動車椅子の練習してくるわ 』
ふ『ひとりで行くの 』
た『ひとりで行く 』
ふ『何かあったら困るから携帯持っていきなさい 』
た『はい 📱』
扉を開けてもらってマンションを出て外の世界へ
前に郵便局に行こうとして散々周りの方々にご迷惑をおかけした道を通って駅前のキャンドゥまで行ってみよう
道の凹凸がダイレクトにくるけど、手動の車椅子では太刀打ち出来なかった歩道の車が出るところの傾斜も楽々
こりゃいいや
道のりは遠いから最高時速100㌔…は出ないけど法定最速スピード6㌔で直線道路をぶっちぎり
小走りしているくらいの感覚です
駅前まで信号をひとつ渡って5分程度でした
駅ビルのキャンドゥに行って、お布施用の封筒と梱包材とフルーチェを買ってきたよ
店内が比較的空いていたので危ない目に遭いませんでした
だいぶ『曲がる』も上達した
行って帰って15分程度だけど、すごい冒険でした
マンションの植え込みのツツジ、一輪だけ頑張って咲いていました
家に帰ってきてふーさんがフルーチェを作ってくれた
ふ『ボク、フルーチェって食べたことないんだよな 』
ふーさんの初フルーチェの感想は
ふ『…牛乳寒…』
た『そんなものなのっ 』
あまり感動は無かったようです
貧乏だった我が家ではフルーチェはご馳走だったのに
なんだか
ずーー
ずーー
という音が聞こえてきてふと見ると、ももちゃんがいびきをかいて寝ています
聞こえるかな
そこにぷりんちゃんが乱入
仲良しなふたり
ぷりんちゃんは甘えん坊です
またまたおむつをお漏らししてしまいました
今度は尻方向にはみ出して背中べしょ塗れ
めまいが朝より酷くなったかな
安静にいたします