公式サイトで、先日のカレブ君シリーズの続きがUPされていました。
 
 
例のごとく、聖書には誕生日についてよくない出来事が記されているから、という理由を取り上げていました。
 
聖書の中で「犬」は、モーセの律法の中では汚れたものとされているし、イエスも「神聖なものを犬に与えてはいけない」って書いてるから聖書は犬を否定的に見ています。だから犬を飼うことは禁止です、飼ってるなら処分しなさい、ってのと全く同じ理屈ですけどね。アホらし。┐(*д*)┌ヤレヤレ
 
 
それはともかく、もう一つ、『そういや、そんな理由も言ってたような気がするような…しないような…』というのも取り上げていました。個人的には忘れてました。((笑))
 
※動画はこちらから拝借しています。見たい方は↓をクリックしてください。

 
良い霊と悪い霊がいて、人々は誕生日に贈り物をすることで霊から守られると信じていたから、って理由だそうです。
 
 
いずれにせよ、【誕生日を祝わない(=その機会を子供から奪い取ること)】は、ここ日本という環境で考えると、子供の自尊心をズタボロにし、存在価値を否定しているとしか思えないですけどね。むしろ、存在価値を認めてあげる1年で最もふさわしい日だといえるでしょう。
 
 
誕生日の日が近づくにつれ…そしてその当日になって…とてもいや~~な/複雑な気持ちになった子供心、未だに忘れることができませんね。自分から誕生日について話し出すなんて言語道断ですし。さすがに我が家ではなかったが、家庭によっちゃ誕生日を臭わせただけでムチ打ちの刑に処された人もいるだろう。学校でもらってきたお祝いカードを持ち帰ったら親にビリビリに破り捨てられたなんて話は、決して特異な話や出来事ではない。
 
 
2世なら容易に理解できると思うが、それは単なる親への恨みとか、ケーキやプレゼントが欲しかったとか…そんな単純なものではない。子供ながらに感じる「罪悪感」なんだよ!マイコン共には一生理解できないだろうがな。
 
 
ま、こどものワクワク感や自己肯定感なんかより、自分のが嫌いだからとか自分の主権がウンタラカンタラの方が大切だとか、人は生まれた時から敵対関係だとか、そんなこと言う青いカミサマのご命令の方が大切ですからね、この組織は。大人は勝手に祝わなくて結構だと思いますが、子供の心を犠牲にし、ブッ潰してまでカミサマを讃えるアンタ達の神経にはこれ以上付いていくことはできませんわ。
 
 
 
 
(追記)
既に何人かの方がお知らせしてくれていますが、来週2/9(火)の20時からEテレで宗教2世に関する話題が取り上げられるそうです。JW2の方たちも数名取材に応じているとのこと。どのような仕上がりになっているのかは予測付きませんが、2世問題について何かしら良い‛発信’の機会になればいいですね。
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