今回の番組はJW2の方もたくさん取材を受けているとのこと。

 

 

我々の抱えてきた苦悩は勿論、未来に繋げてはいけない気持ち…そういったことが伝わればいいと思います。 ただ、JW2だけを扱ったものではないでしょうし、やはり我々と番組側の考え方に温度差があることは免れない。きっと「エホバの証人」という固有名詞も出てこないでしょう。(※日本支部はマスコミとかにはすぐに「名誉棄損で訴える!」と抗議するそうですから)

 

 

でも、せっかくのとても良い機会だからこそ!

 

 

 『JW問題が明るみに出なかった』『ちょっと違うんだよな~』とぼやかない様にしたい。 大きな視野で、過度な期待をしない程度に視聴したい ものですね。そりゃ「会心の当たり!逆転サヨナラ満塁ホームラン!」な内容だったら嬉しいことに違いはないのだが。((笑))

 

 

 『ま、ま、そんな感じだよ』で合格点だと思う。これまでスポットライトが当たらなかったこの点について、ここ数年各メディアが取り上げてくれていることを良しとしよう。

 

 

これを言ってしまうと身も蓋もないが、恐らく内容自体は我々の方がよく知っているんだしね。そこは冷静になりたいですね。(;^_^A(;^_^A(;^_^A(苦笑)

 

 

 

近々、たもさんの本も英語圏の国々で発売されるようだ。

 

 

そして少し前にはネットニュースでも2世問題について取り上げた記事が出た。

ありがたいことだ。これからにも期待したい。

 

 

 

あとの細かい点は当事者である私たちが伝えていくしかない。

 

 

基本それを忘れちゃいけないね。未練がましいだの、しつこいだの、顔も出さずにだの、二番煎じ、三番煎じだの……心無い悪口をいう人は後を絶えないが、負けずに叫び続けていきたいです。最近こうして取り上げられるようになったのもその成果だと思います。

 

 

こうした番組が放映されることで、現役として頑張っている信者たちに対し、「ザマァ」な気持ちとか困らせてやろうという気持ちも、数年前はギンギンに持っていましたが(;^_^A、、最近は別に末端信者に対しては単純に「可哀そうだな」とか「幸せならいいけど」「お好きにどうぞ」みたいな感じになってきました。私も落ち着いてきたものだ。1000個以上のブログをUPし続けて、「坊主憎けりゃ…」は卒業できたかな?((笑)) 我々の怒りや恨みの矛先は指導部とその毒教理、そしてそれを奉る奴等なのだ、ということをより一層確信したからというのもあるが。

 

 

ただ、こうした放送を通して、教理と本音、その狭間に立たされて苦しんでいる現役さんがいるのならば、「そう思うのはアナタだけではない。一人ではない。まして悪いことではない。」というメッセージが伝わるのであれば、それ以上に嬉しいことはない。そうした人にこそ見て欲しい。そしてその人に何かしらの「選択肢」を与えるきっかけになれば尚良しだと思います。