‘手を合わせて!いただきます!’(。-人-。)

‘いただきます!’(=⌒▽⌒=)

 

 

楽しい楽しい給食の場面です。しかしJWの子どもたちは、給食の時間も気が抜けません。なぜですか?

 

手を合わせるからです。異教の神に感謝を捧げているからダメなんです。じゃあエホバに祈ってることにすればって?このサディスティックな組織はこども達が苛められて孤立することを願っているんです、それは許されません。

 

はい、‘信仰合同’になるから、エホバに祈るふりして手を合わせることも禁止されるのです。屁理屈極まりない!もう便所に逃げるのも限界です。帰りたくなりますよね。4時間目になると心臓が早くなってきますよね、食べる時に先生が何か別の用事言いつけてくれないかな…とかそんなことばかり考えちゃいますよね。

 

ということで、今回は教室内で行われる惨劇授業などについての、組織からのありがたい~い規則をご紹介します。

 

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(学 26–28ページ 教室での授業 )


教室での授業
エホバの証人の見方がその子供の受ける学校教育に影響を及ぼし得る,もう一つの領域は教科課程と関係があります。ですから,ここで述べられている事柄は先生方と証人である親たちとの間の理解と協力を促進するものとなるでしょう。と申しますのは,子供たちが何を教えてもらうかを選ぶ責任は,とりわけ親にあるからです。


宗教と祈り:

学校によっては教室で宗教の授業が行なわれるところもあります。


エホバの証人は,子供に宗教教育を授けるのは親の責任であることを認めます。ですから,教室で宗教教育が行なわれる場合,証人の親は自分の子供が一時席を外させてもらうよう願い出ます。もし宗教の教科課程に,像の前で身をかがめたりするなどの,聖書に基づいているとは思えない崇拝形式に参加することが含まれているなら,証人の親たちはどんな事情のもとでもそれを認める訳にはゆきません。


一方,さまざまな宗教もしくは聖書に関する単なる客観的な勉強が教室で行なわれる場合には,エホバの証人は何ら異議を唱えません。ですから,もし学校がさまざまな宗教の代表者による話を取り決め,それが単にそれらの宗教について生徒に教えるためであって,改宗させるためでなければ,証人の生徒たちは敬意を表して話を聴きます。同様に,エホバの証人はもし招かれるなら,学校の生徒たちのグループに喜んで話をし,自分たちの宗教上の信条について説明いたします。


宗教的な背景をもつ学校では主の祈りがいつも決まって繰り返されるところがあります。エホバの証人はその祈りを受け入れてはおりますが,そのような儀式的な復唱には加わりません。なぜなら,イエスがその模範的な祈りを教えたその時に,『同じことを何度も繰り返して』祈ることを戒められたからです。(マタイ 6:7,8)私たちがそれに加わらないもう一つの理由は,私たちは信仰合同に類するいかなる礼拝にもあずからないという点にあります。


性教育: 

公立の学校では多年,保健という科目でこの種の教育が扱われてきました。この科目が清潔さ,病気の予防,子供の世話,家族の責任その他の価値を教えるのに大変役立ってきたことを私たちは認めております。しかし,今日,欧米の多くの学校では,避妊,マスターベーション,同性愛および妊娠中絶などを含め,性の問題を取り上げた率直な教育も行なわれています。


こうした性教育は概して道徳上の指導なしに行なわれています。実際,教育者自身が聖書の道徳規準を批判する場合も少なくありません。ですから,証人の親たちは性教育の授業で教えられる事柄について大変心配しています。


ある学校で用いられている,「少年と少女,男と女」と題する本は,「人間は各々年齢,性および―他人の権利を侵害しない限り―用いられる方法にかかわりなく,性的必要を充足させる権利を持たなければならない」と述べています。それで,動物との性関係について,この本は,「我が国[デンマーク]では……このような仕方で性的欲求を充足させるのは法律上正当なことである」と述べています。しかし,イスラエルに対する神の律法は,「だれでも獣と寝る者は必ず死に処せられる」と述べています。―出エジプト記 22:19。


これまでに強調されたとおり,エホバの証人は聖書の道徳上の原則に従うと共に,それを子供たちに教え込むよう努めています。ですから,証人たちはそのような原則を尊重しない性教育を子供たちに受けさせたいとは思いません。現在,日本では比較的健全な性教育が行なわれており,私たちは教育関係者の方々の良識に深く感謝しております。しかし万一家庭で教えられている原則を覆そうとするような考えや視聴覚教材,あるいはそのいずれかが子供たちに教え込まれていると感ずる場合には,親は自分の子供たちの性教育の授業を免除していただくようお願いすることがあります。


科学と進化論:

エホバの証人は科学に深い関心を抱いています。ですから,私たちの周りの世界に関する理解を大いに増大させてきた献身的な科学者に対して敬意を抱いています。私たちは科学のさまざまな部門について勉強するよう私どもの若者たちに勧めております。そのような勉強をすれば,私たちの創造者の知恵と力に対する認識を増し加えるのに役立つからです。


しかし,科学と呼ばれているものすべてが必ずしも事実であるとは限りません。多くの場合,科学的事実として通用している進化論のような学説もあるのです。進化論によれば,最初の生きた有機物は無生物から進化したと主張されています。それから,その有機物が繁殖するにつれ,その子孫が変化し,枝分かれして,これまで地上で生存したすべての人々を含め,最終的にすべての生物を生み出したというのです。


エホバの証人はこの学説が真実であるとは考えていません。また,私たちは文字通りの七日間で創造が行なわれたと考える,もう一方の極端な見方にも従いません。私たちは,最初の男女が他のあらゆる種類の生物と同様,神によって創造されたと考えています。ですから,授業中に生物の起源に関する学説が考慮される場合,先生方に証人の若者たちの聖書に基づく信条を尊重していただければうれしく思います。実際,その信条は科学的な事実と調和していると思われますし,証人の若者たちは喜んでその信条について皆様にご説明できます。


音楽および美術の授業: 

エホバの証人は音楽あるいは美術の授業そのものに対しては何の異存もありません。しかし,証人の若者たちは宗教的もしくは愛国主義的な祝日に関連した音楽および美術の授業には,どのようなものにも参加いたしません。学校の音楽教育計画にあずかることに関しては,証人の若者とその親が考慮を払う種々の要素があります。


例えば,演奏される音楽の性質と共に,その授業をどこで,またどんな状況のもとで受けるかをも考慮いたします。もしその授業が,政治もしくは宗教関係の行事に際して行なわれる音楽隊の演奏をすることに関係しているなら,エホバの証人は参加することができません。たとえ練習時間中であっても,証人の生徒たちは国歌を演奏したり,宗教的な祝日あるいは国の祝祭日などと関係のある歌を歌ったりすることにはあずかりません。ほかにも考慮しなければならない事柄として,必要とする時間や,クリスチャンの集会や家族の活動の妨げとならないかどうかなどの問題があります。
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理科だったか生物だったか忘れましたがテストなどで進化論を肯定するような答えを書くのはふさわしくない、とか言いだし、ある姉妹は進化論を肯定しなかったので、テストで100点が取れたのに99点でした、とか、ホンマかウソかわからんような事を吹聴したJK(ハッキリとは覚えてないが)のおかげで、そんな分野まで、忠誠の試みに立たされた方もいらっしゃると思います。

 

バカみたいですね…

なんで真に受けたんだろう…

 

知恵や理解力のないところに、歪んだ見方を押し付けるなんてね…。

別に進化論が絶対に正しいなんて思ってないし、聖書が述べる創造論も理解できる。でもそれを、単なる学問という分野にまで踏み込んでくる、そのやり方がね…。強烈ですよ、こどもにとっては…30年たっても鮮明に覚えているんですから。

※学校とJWシリーズ、次回で最終回です。

 

あ、ちなみにJW流の性教育の仕方のマニュアルも載せておきますね。

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(家 9章 123–124ページ 19節 幼い時から子供を訓練する )
19 またしばらくして,“赤ちゃんはどのようにしてできるの”と尋ねられるでしょう。では,“お父さんとお母さんは赤ちゃんが欲しいと思うのね。そしたらお父さんから種が出て,それがお母さんのおなかの卵子と会うの。すると,地面の中の種が生長して花や木になるように,赤ちゃんが育ち始めるのよ”と答えられるでしょう。ですから,これは,各部分が子供を一時得心させるのに十分な話でなる連続物語というところです。次に子供は,“お父さんの種はどのようにしてお母さんのおなかに入るの”と尋ねるかもしれません。そのときは次のように簡潔に答えることができるでしょう。“あなたは男の子の体の作りを知っているでしょう。男の子には陰茎があるわね。女の子の体にはそれがうまく入るように開いた所があるの。種はそこから植えられるのよ。人間の体は,赤ちゃんがお母さんのおなかにできて育って,ついに生まれて来ることができるように作られているのよ”。
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な、なんか…エロい…(///∇//)