久々にセカンド水槽のギンガハゼの近況です。
我が家のギンガハゼは体色が何度も変わるという特徴があります。
【2013年4月】
【2013年8月】
【2013年12月】
【2015年9月】
同じ個体ですり替えていません(笑)
身体的特徴は背びれの切れ込みと口ひげみたいな黒いラインでしょうか。
なぜか2015年9月~2016年9月の1年間はイエローに変わりませんでした。
しかし近影ではわずかですが主に目の周りに黄色が混じったような感じになっています。
あるいは繁殖(婚姻色)との関係もじつはあるのかな!?と想像したり・・・
【2016年9月】
このギンガハゼ、2011年の秋から飼育開始したので約5年半になるところです。
飼育開始当時から比較すると、とてもなぜか臆病な性格になってしまったのです。
そんな理由であまり観察できないのが少々残念で、エサでおびき寄せる方法も通用しにくいのですが、遠くから離れてズームで最近のギンガハゼを撮影することができました。
【2017年3月】
実際に肉眼だともう少し黄色いのですが半年前よりも少し黄色っぽくなったと思います。
過去のパターンからこの先にもっと変化のピークがありそうだなと思いますので、そんな兆しを感じています。
そしてその後は再びグレーに?
短命と言われるハゼ類ですが共生ハゼ(ダテハゼ系)は比較的長生きなのでしょう。
何に影響によって、あるいは何かの目的があって体色変化をするのかですが、この部屋は真北に面していて窓にカーテンなど遮光は何も無いため理由の一つに外光が影響している気がします。
どうしても季節との関連は切り離せないのでハゼ好きの専門家さんに考察してもらいたいものです。
この不思議な変化をもうしばらく観察して楽しみたいです。