七日目は自由席を購入することに。
朝7時頃に国技館に到着すると、
自由席購入待ちの列は南門のすぐ後ろまで伸びていた。
若手の力士や裏方さんの会場入りを眺めながら発売開始時刻を待つ。
会場入りしてしばらくすると田岡が入ってきた。
前を歩くのは高田川部屋の大由志と行司の式守鬼一郎さん。
田岡は今場所からマゲを結い始めた。
間近で見ると、まだ伸びきっていない毛がマゲから飛び出しているのが確認できた。
千代青梅ももうすぐ入ってくるかな?と思い待っていたが、なかなか姿を見せない。
田岡の取組が始まってしまうので諦めて中へ入り、
数分間経過したところで千代青梅と千代の勝が同時に入って来た。
初日の千代疾風に続き、またもや入り姿を写真に収めることはできなかった。
千代青梅は幕下経験者の大嶽部屋・大勝道に勝ち、4連勝で勝ち越しを決める。
立合い後すぐに前みつを取り、
前に出ながらもろ差しの体勢で寄り倒すという良い攻めの相撲だった。
男性のお客さんから「勝ち越しおめでとう!」と声を掛けられながら
支度部屋へと戻る千代青梅であった。
安心したところで国技館の外に出ると琴欧洲親方を見かけた。
姿を現すなり周囲の注目を浴びる。
手にはなぜかUCCの缶コーヒー用のダンボール箱が。
新米親方ということで雑用をこなしていたのかな?
九重部屋勝ち越し第一号となった千代青梅が
空一面に広がる灰色の雲を気にしながら外通路へ出てきた。
2年前の夏場所、千代鳳の付け人としてファンサービスに付き合っている最中に
突如ゲリラ豪雨に襲われてしまった場面を見たことがある。
そんな過去の経験から空模様には敏感になっている様子が伺える。
ビニール傘をしっかりと握りしめて部屋へと帰っていく。
館内に戻り、三段目の取組を見ながら秋場所で新発売となった豪栄道弁当を食べる。
においが強いとの情報があったので自由席の隅でひっそりと。
鶴竜弁当に比べればにおいはマイルド。
お弁当の主役の焼肉は噛みごたえあり。
お弁当の空き箱を捨てにいくついでに再び外通路へ。
幕下上位~十両力士が続々と入ってきた。
写真は九州場所での新十両が決まった達あらため輝。
十三日目の取組を最後に引退を発表した若荒雄。
ナマ場所入りはこの日で見納めとなってしまった。
再び館内で相撲観戦。
千代嵐は八角部屋の朱雀に勝ち、佐ノ山親方の目の前でストレート勝ち越し。
相手の変化に動じず一気に押し倒し。
帰宅後に中継の録画を見直すと、膝の怪我は6~7割治ってきているとの情報が。
西十両13枚目まで番付が下がってしまった千代の国。
関取の座を守る為にも今場所は負け越せないところだった。
しかし叩き込みで大道に負けて黒星先行。
そして翌日から休場。
場所前に稽古見学をした際、厳重に巻かれたサポーターが気にはなっていたが
まさか途中休場してしまうほど悪い状態だったとは。
千代鳳は憧れの旭天鵬に寄り切りで勝ち。
立合い後もろ差しの体勢になり、低い姿勢で攻めていた。
帰りは南門が混雑しているので、しばらく出待ちをすることに。
佐ノ山親方・千代疾風コンビと千代大龍・千代翔馬・千代稀琉トリオが出てきた。
佐ノ山親方達は足早に南門へと向かっていたが、
混雑に巻き込まれて足止めされ外へ出るのに時間がかかっていた。
千代大龍はサインや写真に丁寧に応じていた。
なかなか前に進むことができず、
大きな紙袋を2つ提げていた千代稀琉がやや辛そうに見えた。
十四日目と千秋楽の観戦記も書こうかと思いましたが、
次は九重部屋打上げパーティの記事を書くことにします。
もうすぐ一ヶ月が経ち、記憶がそろそろ薄れそうなので…。
朝7時頃に国技館に到着すると、
自由席購入待ちの列は南門のすぐ後ろまで伸びていた。
若手の力士や裏方さんの会場入りを眺めながら発売開始時刻を待つ。
会場入りしてしばらくすると田岡が入ってきた。
前を歩くのは高田川部屋の大由志と行司の式守鬼一郎さん。
田岡は今場所からマゲを結い始めた。
間近で見ると、まだ伸びきっていない毛がマゲから飛び出しているのが確認できた。
千代青梅ももうすぐ入ってくるかな?と思い待っていたが、なかなか姿を見せない。
田岡の取組が始まってしまうので諦めて中へ入り、
数分間経過したところで千代青梅と千代の勝が同時に入って来た。
初日の千代疾風に続き、またもや入り姿を写真に収めることはできなかった。
千代青梅は幕下経験者の大嶽部屋・大勝道に勝ち、4連勝で勝ち越しを決める。
立合い後すぐに前みつを取り、
前に出ながらもろ差しの体勢で寄り倒すという良い攻めの相撲だった。
男性のお客さんから「勝ち越しおめでとう!」と声を掛けられながら
支度部屋へと戻る千代青梅であった。
安心したところで国技館の外に出ると琴欧洲親方を見かけた。
姿を現すなり周囲の注目を浴びる。
手にはなぜかUCCの缶コーヒー用のダンボール箱が。
新米親方ということで雑用をこなしていたのかな?
九重部屋勝ち越し第一号となった千代青梅が
空一面に広がる灰色の雲を気にしながら外通路へ出てきた。
2年前の夏場所、千代鳳の付け人としてファンサービスに付き合っている最中に
突如ゲリラ豪雨に襲われてしまった場面を見たことがある。
そんな過去の経験から空模様には敏感になっている様子が伺える。
ビニール傘をしっかりと握りしめて部屋へと帰っていく。
館内に戻り、三段目の取組を見ながら秋場所で新発売となった豪栄道弁当を食べる。
においが強いとの情報があったので自由席の隅でひっそりと。
鶴竜弁当に比べればにおいはマイルド。
お弁当の主役の焼肉は噛みごたえあり。
お弁当の空き箱を捨てにいくついでに再び外通路へ。
幕下上位~十両力士が続々と入ってきた。
写真は九州場所での新十両が決まった達あらため輝。
十三日目の取組を最後に引退を発表した若荒雄。
ナマ場所入りはこの日で見納めとなってしまった。
再び館内で相撲観戦。
千代嵐は八角部屋の朱雀に勝ち、佐ノ山親方の目の前でストレート勝ち越し。
相手の変化に動じず一気に押し倒し。
帰宅後に中継の録画を見直すと、膝の怪我は6~7割治ってきているとの情報が。
西十両13枚目まで番付が下がってしまった千代の国。
関取の座を守る為にも今場所は負け越せないところだった。
しかし叩き込みで大道に負けて黒星先行。
そして翌日から休場。
場所前に稽古見学をした際、厳重に巻かれたサポーターが気にはなっていたが
まさか途中休場してしまうほど悪い状態だったとは。
千代鳳は憧れの旭天鵬に寄り切りで勝ち。
立合い後もろ差しの体勢になり、低い姿勢で攻めていた。
帰りは南門が混雑しているので、しばらく出待ちをすることに。
佐ノ山親方・千代疾風コンビと千代大龍・千代翔馬・千代稀琉トリオが出てきた。
佐ノ山親方達は足早に南門へと向かっていたが、
混雑に巻き込まれて足止めされ外へ出るのに時間がかかっていた。
千代大龍はサインや写真に丁寧に応じていた。
なかなか前に進むことができず、
大きな紙袋を2つ提げていた千代稀琉がやや辛そうに見えた。
十四日目と千秋楽の観戦記も書こうかと思いましたが、
次は九重部屋打上げパーティの記事を書くことにします。
もうすぐ一ヶ月が経ち、記憶がそろそろ薄れそうなので…。