「どうする家康」初回15・4%発進 前作「鎌倉殿」下回るも同時間帯横並び&トレンド世界1位 配信全盛
嵐の松本潤(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は8日、15分拡大版でスタートし、初回の平均世帯視聴率は15・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが10日、分かった。
前作「鎌倉殿の13人」の初回17・3%を1・9ポイント下回ったものの、同時間帯(後8・00~8・58)横並びはトップ。
「#どうする家康」が放送中からツイッターの世界トレンド1位に輝くなど、大反響を呼んだ。
<※以下、ネタバレ有>
同時間帯横並びはテレビ朝日「ポツンと一軒家」の11・3%、日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」の8・3%を抑え、ダントツの1位。
ただ、配信全盛時代となり「リアルタイムの世帯視聴率」は急激に低下。
ゴールデン帯(午後7~10時)の総世帯視聴率(HUT、関東地区)は、 2021年(21年1月4日~22年1月2日)=58・0% 2022年(22年1月3日~23年1月1日)=52・8% 5・2ポイントも激減。これに伴い、全番組の数字が低下している。
大河ドラマも年々、配信「NHKプラス」「NHKオンデマンド」による視聴が増加。午後6時からのBSプレミアムを選ぶ大河ファンも多い。
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【個人視聴率発表後のNHK大河ドラマ初回視聴率】(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
<世帯視聴率>
2020年「麒麟がくる」19・1%
2021年「青天を衝け」20・0%
2022年「鎌倉殿の13人」17・3%
2023年「どうする家康」15・4%
<個人視聴率>
2020年「麒麟がくる」11・8%
2021年「青天を衝け」12・5%
2022年「鎌倉殿の13人」10・6%
2023年「どうする家康」 9・6%
どうする家康:初回視聴率 横並びトップ!
世帯視聴率 15.4%
個人視聴率 9.6%
“地元” 静岡地区 22.7% 大台達成
関東 9.6%、15.4%
関西 10.0%、16.2%
名古屋 10.9%、18.4%
静岡 12.6%、22.7%
個人で10% 欲しかったかなぁとは思いますが、大健闘だと思います👏
あれだけジャニーズ主演ということで色々言われてたし、大河に初出演ですからね!
さらに、配信全盛、まさにですよね!
ま、数字がすべてではありませんが良いに越したことはないですから。
流石、地元は凄いですね✨
力の入れ方も違いますし。
来週もトレンド1位も目指して、応援📣しましょう📣💜