大村愛知県知事

①愛知県では、県内市町及び観光団体等と、愛知県大河ドラマ「どうする家康」観光推進協議会を昨年2月に設立し、ドラマを活用した観光振興への取組を進めています。

その一環として、1月18日(水)から、JR名古屋駅中央コンコースにて、「家康ゆかりの地 インフォメーションセンター」を開設します。




②センターでは、家康公ゆかりの地や武将観光スポット、交通アクセスなどの情報を、観光客の皆様にご案内し、県内各地への周遊を促進。

県内自治体等の観光パンフの配布、「どうする家康 岡崎大河ドラマ館」等の紹介の他、NHKの協力により、出演者パネルや番組PR動画放送モニターも設置します。


③愛知県は家康の生誕地であり、「どうする家康」には、県内の地名がドラマに頻繁に登場します。第1話で登場した大高城跡など、名古屋駅から鉄道で便利に訪問できる「ご当地」もたくさんあります。

多くの方にドラマの舞台となる地域を旅して頂けるよう、引き続き、しっかりと情報発信して参ります。



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ドラマの世界観を体感。「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」が間もなくプレオープン

「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」

大河ドラマ『どうする家康』の放送に合わせ、大河ドラマの世界観を体感することができる「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」が、静岡県浜松市中区の旧元城小学校跡地にオープンする。

浜松は家康が17年間過ごした場所で、三方ヶ原の戦いで武田信玄に大敗北を喫したほか、武田氏との内通を疑われた正室・築山殿を殺害、嫡男・信康を自害させるなど、乱世に振り回されながら、もがき苦しみ、必死に生き抜いた激動の時期にあたる。浜松での17年間があったからこそ、乱世を終わらせ、天下泰平の世を築くことができたと考える人も多く、浜松は家康の生涯を語る上で欠かすことのできない場所と言えるだろう。

同施設は1月22日(日)にプレオープン、3月18日(土)にグランドオープンを迎える予定で、プレオープン時には大河ドラマの基本情報、年表や歴代作品のシアター映像などで、歴代の大河ドラマが描いた家康公を中心に展示。

グランドオープンでは、大河ドラマ『どうする家康』で浜松が描かれるストーリー展開に向けて展示内容を大幅に変更し、主要登場人物たちの衣装や小道具などの展示をはじめ、撮影や制作の裏側などを深掘りした映像、出演者のサイン色紙などを展示する予定だ。

なお、同施設のある敷地「浜松出世パーク」には、お土産の販売所や葵の御紋をモチーフにした芝生の広場などもあり、大河ドラマ館以外の施設もあわせて楽しむことができる。


「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」
1/22(日)プレオープン〜2月28日(火)
3/18(土)グランドオープン〜2024年1/14(日)


※3月1日(水)から3月17日(金)は展示入れ替えのため休館
浜松市中区元城町102-1(浜松城東)
開館時間:10時から18時まで(最終入場17時30分) 休館日なし
浜松大河ドラマ館



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主要登場人物たちの衣装や小道具などの展示をはじめ、撮影や制作の裏側などを深掘りした映像、出演者のサイン色紙などを展示する予定……っていいですね✨


衣装とか間近に見てみたいなぁ💜