★お休みの日にWar Game★
私はスイスにいますが、
スイスから、
香港の旦那くんの家族の話・・。
元気?みたいな感じで、
年長組のお姉さんの息子の一人から、
Emailが届いて
こんな写真が送付されていました・・・・。
ん?なんだろ・・これ?
そして、メッセージに
『この前の週末、War Gameしてきたよ』
と。
そして
『次回、香港に来た時は、みんなでしよう。』
って・・なぜ、戦争ゲーム?
しかもゲームで、するなんて、訳が分かりません・・。
War Gameとは、
兵士の格好をして、エアガン?を持って、
10人から15人くらいで、2組に分かれて、
どちらかのチームの兵士が残った方が勝ちだそう・・・・。
これが、遊びだとしても、
私は嫌・・・・。
一緒にメールを見ていた旦那くんに、
『やだ。。絶対やらない。』
と言ったら、
『若い学生とかの時はやったけど、
もう長い間やってないなぁ』
と。。。。
衝撃でした・・・・・。
戦争ゲームですよ・・・。
いくら遊びでも、やだわ・・・。
ちょっとカルチャーショックでした。
香港に住んでいる香港旦那様の友人が、
『うちの旦那、War Gameやりに出かけちゃったのよ。』
と嘆いていたけれど、この事だったのね~。
旦那くん曰く、
テニスをするテニス場みたいに、
このWar Gameをする敷地が有るそう。
ある程度人数が集まったら、2組に分かれてやるのだと
言っていました。
しかもっ。
普通にオフィスで働いているような女性も
参加するんだそうです。。。
もちろん、全員じゃないし、趣味で女性で、
このゲームが好きって居る人もいるそうです・・・。
『なんで、こんな(私的に、野蛮だよと言う意味も込めて、)事するの?』
『戦ってみたいからなんじゃない?
僕が香港でやった時は、テニスとかバスケをみんなでする
感覚で集まったよ・・・高いんだけどね・・。』
と言っていました。
これをひどいゲームって思ったら、
スイスでこの狩りのシーズンに、
動物を打つ人達も
ひどいってことでひとくくりになってしまいますが、
やっぱりちょっと嫌ですね~。
子供が出来たら、このゲームだけは、やりに行かせたくないなぁ・・・。
あ・・私、スイスに居るんだった・・・。
もし香港に引っ越したら・・・・ですよ
断固反対
★生まれて初めての味?!★
昨日の夜は、旦那くんの同僚の女フレンチシェフの友人
(この響きだけでかなり格好良いなぁ・・女シェフって)が
我が家へ・・。
そして夕飯・・・。
また旦那くん料理炸裂~
遠目に見るとこんな感じでした。
ちなみに、料理を食べる人達食べ終わらないでしょ?
私と、フレンチ女料理人たまちゃん。
お皿の大きさが伝わるでしょうか?
大豆&人参の和えもの(食物繊維たっぷり)
あら?これは、
おぉぉぉ~
★医療ミス多すぎ?スイス★
どんより曇り空~
でも、出かけます。
今日は、湖畔際でローザンヌマラソンが有るのに、
何か、雨模様でやるのか、やらないのか
微妙な感じ・・・・。
どうするんだろうなぁ・・・・・。
そうそう。。
タイトルで書いたのですが、
スイスって健康保険も高いし、
『スイスの医療っていいんでしょ?』
と言われますが、そんなことはありません・・。
今までは、友達の友達の話で
友達の友達の女の子が、
『胃が痛い』
と病院へ行ったら、
医者に
『胃が荒れてますね~』と
お薬もらって終了・・・。
それでも、胃がキリキリした、友達の友達が、
日本に一時帰国した時、医者に診てもらったら
『胃がんです』
って・・・。しかも結構、進行して居て、
胃の三分の一を削除したのでした・・。
スイスの病院で、婦人科検診で
『子宮筋腫ですね』
と手術することになって友人の友人。
手術したら、医者が、間違えて
子宮を全部摘出してしまったと。
あり得ません・・・。
しかもスイスの医者が、すごい団結が強く、
簡単には、医療ミスで訴えられないそうなのです。。。
きゃぁ・・・。
ここまでは、友人の友人の話なので、
半信半疑だったのですが・・・。
とうとう、私の直接の友達の、
ジュネーブに転勤している幼馴染夫婦の
旦那様の身に、起きてしまったのです
私の幼馴染の旦那様・・・。
8月に我が家に遊びに来ていた時
『あごの下が痛い』と
言っていて、
『親知らずだよ~』
なんて幼馴染と言っていたのです・・・。
それから、痛くて、スイスのクリニックで早速、診療。。。。
『顎関節症ですね~』
と言われた、幼馴染の旦那様・・。
それから、痛み止めを渡され、精密検査もされず、終了・・・。
そして、何週間後か、スペインへ旅行に出かけたのですが・・・。
スペインに着いて3日目・・・。
3日目の夜に、別の街に飛行機で飛ぶ予定だったのですが、
あごの下がすごく痛くなり、すごく腫れたので、
緊急で、スペインの病院へ・・・。
スペインの緊急外来のお医者さんは、旦那様を見ると
『緊急オペだ・・。』
と手術することになったのでした・・・。
手術後、お医者さんに
『あごの下の、唾液腺のそばにウィルスが、有って、
すごい勢いで増えて、今日、もし飛行機に乗ったら、
爆発していたよ~』
とのこと・・・。
つまり、スイスの病院の適当な診断による、
診療ミスなのです・・・。
あり得ない
こんな高い健康保険払って、
大した技術もないくせに・・・。
そして本当の所ならば、入院したり様子を見なければいけない
旦那様でしたが、
スペイン滞在も限られているので、
スイスに帰ってきて、
ジュネーブの病院に通院することに・・。
早速、幼馴染がこの状況を、病院に話に行くと
『あの時は、こんな状態になるなんて、
分からなかった(私たちにミスはなかった)』
と謝罪なし...
そして、旦那様の、手術の後を見て、
いきなり、手術跡を縫いなおし始めたそう・・。
この話を聞いてから、幼馴染のジュネーブのマンションへ
遊びに行くと、
旦那様、包帯でぐるぐる巻き・・・。
いきなり、縫いなおされた所が、なんと
縫い残しが有って、唾液腺のそばだから、
その縫い残しの穴から、液体が出てしまうそう・・・。
スイスの病院って何?
縫い残しって何?
しかも医者にまた行ったら、
『そのうちふさがるから』
と何もしてくれないそうです・・・。
幼馴染は、なるべく、唾液がたくさん出ないように
塩分、糖分の少ない料理を作ってあげていて、
しかも流動食・・・・。
あり得ないでしょ~・・・・。
そんな幼馴染の旦那様。
11月に日本へ帰ってお医者さんに行くそう・・。
さすがに閉じないし、お仕事でお休みを
取ったみたいでした・・・。
なんだ・・・スイス・・・。
スイスの健康保険。
保険会社によっても違いますが、
たとえば、
病院で診察したりして、
600フランかかったとします(1フラン=約91円)
この時に、500フランまでカバーしてる保険に入っているとすると、
月に385フランの保険料の支払い・・。
でも、これって、こんな低い医療技術のもと、
捨て金でしょ?
来年からは、スイス全体で保険が値上がりするし・・
ちなみに、前、家をシェアして居た時、ルームメイトが
ものもらいになってかかって、診察して、薬をもらっただけで
600フラン・・・。
ぼったくりか~
こんな国で、一生を過ごしたくないと
思ってしまうのは、こういうところから
来ているのかもしれません。。。
自然が多くて、子育てにはイイ国だけれど、
医療技術は、怖い・・・。
ので、今後も、日本の健康保険を払っていこうと思っています・・。