LINEのビジネス活用を考えてみる | 才能診断研究室

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LINEのユーザー数が凄く増えています。

電車を見ていてもパズドラをやってる人は依然として多いですが、LINEをしている人も増えてますね。

LINEは浸透しているなと体感します。


使っている人が多いということはビジネスチャンスが多いってこと。

そんなわけで、LINEのビジネス活用に関する本を何冊か読んでみたのですが、ほとんどが「LINE@」についての解説ばかりです。

LINE@の詳細はこちらのページをご覧ください。

LINE@というのは、お店の公式LINEを持つようなイメージです。Facebookで言ったらFacebookページですね。

これまでは、公式のLINEを持つには1000万円以上の初期投資が必要でした(汗)

それでもテレビCMを打つよりは、使い方次第ではるかにコストパフォーマンスが良い広報手段になるということで、大手企業にとっては有力なビジネス活用ができる媒体でした。


ですが、これでは中小企業や個人事業だと使える人がほとんどいません。

そこに登場したのが「LINE@」です。


スタンダードプランなら無料で使うことができますし、メッセージの配信制限をなしにする場合はプロモーションプランで月額5400円です。

1000万円以上かかる公式アカウントよりもだいぶ安いですよね。


ただ、「LINE@」は実店舗を持っている場合にしか、持つことができないのです。

ウェブ上だけにしか展開をしていない人や会社はLINE@を持てないのです。

それだと、多くの人は使うことができないですね。お店を持っている人はそんなにいないでしょうから。


お店のコンサルタントになるって方法もありますが、やっぱり自分のやっている既存のビジネスの集客がなんとかできないものかって思いますよね?

ほかにもLINEの使い方のおすすめとして、プロジェクトチームでグループを作って情報の共有を。

って話もありましたけど、それだったらチャットワークやスカイプやFacebookで十分機能するし、LINEを使う必然性がないのではと思いました。


ではLINEのビジネス活用は難しいのかというと、そんなこともないだろうと思って考えてみました。

LINEのメリットとしてユーザー数の多さもさることながら、レスポンスが早いことがあります。


「既読無視」という言葉もあり、LINEのメッセージを読んだのに返さない人が「既読無視」をしていると言われます。

既読になったら普通は返信するものなんだという認識があるからこそ「既読無視」という言葉ができるのでしょう。

そのくらい早いレスポンスになりやすい媒体がLINEなのです。


やっぱり、Facebookやチャットワークだと、サイトにログインしないとメッセージを確認できません。

LINEの場合はスマホに直接メッセージが届くので、レスポンスがほかの媒体よりも早くなりやすいのでしょう。


もう1つの特徴は、LINEでつながれる人というのが、得てして過去に知り合った人になる場合がほとんどということです。

電話帳に登録している人が次々と知り合い候補に現れるので繋がりやすいのです。

「自動的に電話帳に登録してある人をLINEでの友達に一括で追加する。」

という機能もあります。必ずしも繋がりたくない人とつながってしまう可能性はありますが、途切れたご縁を復活させるのには最適でしょう。

私もLINEを開始したことで、数年間連絡がなかった知人とやりとりを再開するに至りました。

それをきっかけに一緒に会って、新たなビジネスが始まったり、その人が自分のお客さんになったりという可能性はありますよね。

このきっかけは凄いですし、これまでオフラインでの交流が多かった人ほど、もう1度ご縁をつなげるチャンスが大きくなるでしょう。


ツイッターやFacebookだと、新しく知り合う人と接点を持つ場として有効でした。

もちろん、既存の知り合いとの関係性を深めるのにも便利ですし、Facebookの運営側はそちらを推奨しています。

ですが、実際問題としてツイッターやFacebookで新規集客をしてうまくいく人はたくさんいます。


LINEの場合は、新規集客には向いてないのです。

では、どうやって使っていけばいいのか?

その活路が今まで知り合った人と、もう1度つながる媒体として使うんですね。


再びつながったときに、次に何をすればいいのか?

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