あくまで自論ですが・・・

誰かに何かを伝える時、自分が経験してるからこそ

伝えられるって感じる時がある。

どれだけ知識が豊富でも机上の空論では説得力がない・・・

自らが経験したからこそ心から共感できるものってある。

例えば楽しさを伝える時も自分が楽しんでなければ、それを伝える事はできないと思う。
思想や哲学、宗教、スピリチュアルも感銘を受ける事はあるが
そこで得た知識を自らの言葉で云えなければ、ただの受け売り・・・

知識も知恵も大切だけど、そこに行動力が伴ってこそ
伝えられるものだと感じてる。

歌を本当に大切にしてるミュージシャンが云っていた言葉
自分が経験してない事は唄えない！

私もそう感じる。

そして、どれだけ豊富な知識があっても、それを自らの人生に活かせなければ

何の意味もないと思う・・・

ニーチェ曰くなんちゃら・・・とかアインシュタインはこう云ったとか・・・

先の偉人の方の言葉をそのまま云うのは、ただ自分の知識をひけらかしてる行為。
すなわち自分はこれだけの事を知っている。何故、認めてくれない？

と云った願望に感じてならない・・・

それだけの知識や教養があるのであれば

まずは行動！！

私はそう思う。

結果は自ずとついて来る

最も大事なのは、そのプロセスで何を得て学んだか

思った通りに行かずに当惑するかも知れない・・・

考えていたより困難を強いられるかも知れない・・・

でも、それを成し遂げた時には

自分の行動に伴った経験がある。

例えば・・・・

何か感銘を受けた書籍があったとして

自らが多くを経験する前と後では

解釈が変わっている事が多い

より、その言葉を理解できたり

全く違う視線で物事を捉える事ができていたり

ただ、座って知識を得るばかりでなく

自らの足で動き、体験すれば、そこに知恵も生まれる

また、困難な状況下で誰かが手を差し伸べてくれる事もある

行動、そして経験

その上で人って成長していくんだと思う。

私が語る言葉が正しいとは云わない。

ただ、異論があれば自ら行動して経験して

自分で確かめてみると良いと思う。

行動した分だけ多くを体験して

その経験は自らの大きな財産になる

私は少なくてもそう感じる。